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真紅のツツジ満開♪夏日の橋本・運動公園~散策楽し

和歌山県橋本市はGW(ゴールデンウィーク)の5月2日、最高気温27度の夏日となり、同市運動公園の長い通路は、真紅のツツジ(躑躅)が満開で、家族連れや仲良しカップルらが元気よく散策、新型コロナウイルスの陰鬱さを吹き飛ばしていた。
同市は日本女性初のオリンピック水泳金メダリスト・前畑秀子(まえはた・ひでこ=1914~95年)さんや、潜水泳法で名高い金メダリスト・古川勝(ふるかわ・まさる=1936~93)さん出身のまち。
ツツジはその「前畑・古川記念プール」前のサルスベリ(百日紅)並木の通路に植えられ、今は真紅のツツジが約200歩の距離で、眩しいばかりに咲き誇っている。その通路は愛犬と散歩する青年、杖をつきながら歩く夫婦、走りながら父を追い抜く子どもらの姿が見られた。
近くの駐車場では、約10台の車が止まり、高台の若草に座る若いカップルは、向かいの緑の三石山を眺めながら、ゆっくりと弁当を味わっていた。
毎年、サルスベリ並木が満開の夏には、大勢が水しぶきを上げる「前畑・古川記念プール」、全国の健脚たちが競う1月の橋本マラソンの舞台・運動公園・陸上競技場。
散歩中の市民からは「新型コロナには負けない。このプールも陸上競技場も、例年通りの活気を見せてほしい」という声が聴こえてきた。
写真(上)は真紅のツツジと向かいの三石山。写真(中)は満開のツツジ通路を散歩する家族連れ。写真(下)はツツジの向こうに運動公園・陸上競技場が見える。


更新日:2020年5月3日 日曜日 00:00

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