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土筆坊♡可愛く、春の陽気~紀の川フルーツライン

和歌山県橋本・伊都地方は「お彼岸」の3月21日、早朝こそ冷え込んだが、昼間は穏やかな春の陽気につつまれた。橋本市~九度山町~かつらぎ町の紀の川フルーツライン(広域農道)沿いでは、可愛い土筆坊(つくしんぼ)の群生が春光を浴びて、大都会には見られない紀北情緒を繰り広げている。
この日、高野山の気温は0~15度、山麓の橋本、九度山、かつらぎは3~20度と、寒暖差も厳しかったが、真昼の陽だまりは心地よいばかり。
土筆とは、杉菜(すぎな)に付いて出ることから「付く子(つくし)」、その姿が筆の形なので「土筆」、さらに童のように可愛いので「土筆坊」とも呼ばれたらしく、昔から酢の物やお浸し、煮物などにして味わわれている。
その土筆が今、紀の川フルーツライン沿いの山斜面で無数に生えそろい、春風に吹かれながら、春本番近しの風情を見せる。眼下では紀の川が大きくうねり、流域の町並みが箱庭状に広がり、遥か葛城・金剛連峰がくっきり迫ってくる。
紀の川フルーツラインは、今では橋本市の橋本高野橋・南詰から、かつらぎ町三谷の国道480号まで直結。同町上天野の丹生都比売(にうつひめ)神社や、高野山真言宗総本山・金剛峯寺などへ簡単に行き来できるようになった。
新型コロナウイルス感染問題で陰鬱(いんうつ)な世の中。さすがに家族連れや若いカップルのドライブが目立ち、土筆坊など自然風景を楽しんでいる。
写真(上)は土筆坊の群生と紀の川流域の風景。写真(中、下)は春光を浴びる無数の土筆坊たち。

更新日:2020年3月22日 日曜日 00:00

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