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橋本「恋野橋」の開通喜ぶ♪車往来・住民ら渡り初め

和歌山県橋本市の紀の川の新しい「恋野橋」(県道・山内~恋野線)が3月7日(土)開通、供用を開始した。新型コロナウイルス感染防止のため、開通式典は中止したが、地元代表に県幹部が花束を贈呈して住民らが渡り初め。午前10時開通と同時に沢山の車が往来し、素敵な名前を受け継いだ「こいのはし」の新たな歴史が始まった。
県の説明によると、新しい「恋野橋」は長さ約173・7メートル、幅10・5メートル。2車線で車道6・5メートル、歩道片側3メートル。総工費は約32億円。
古い恋野橋は「車道幅が狭すぎる」「老朽化している」などの理由で、県は2016年9月から、すぐ上流側で新しい「恋野橋」建設を開始。2018年11月には、古い恋野橋が突然変状したため撤去。上流に「仮橋」を設けて代替橋としてきた。
県は当初、開催式典を開き、知事や国会・県会議員らが出席、地元のだんじりや中学生の音楽演奏などを予定していたが、新型肺炎対策で大がかりな開通式典を取りやめ、簡素な形に変更した。
この日、開通に先立ち、先ず同橋両端で、土場吉成(どば・よしなり)恋野区長会長に対し、和歌山県の高松諭(たかまつ・さとし)県土整備部長から、乾幸八(いぬい・こうはち)隅田区長会長には、山本和秀(やまもと・かずひで)伊都振興局長から、それぞれ花束を贈って、完成・開通を祝った。
流域住民ら約300人が同橋両端から、ゆったりと歩道の渡り初めを始めると、一緒に来た子供たちや愛犬たちもうれしそう。橋の中央では、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長や住民代表、県幹部らが「おめでとう」「ありがとう」と挨拶を交わした。
午前10時開通と同時に、待機していた乗用車やトラックなどが続々と渡り始めて、新しい橋の活気を繰り広げていた。
恋野橋の北側流域には、JR和歌山線・隅田駅、隅田小・中学校、あやの台小学校、大型小売店、スーパー銭湯、飲食店などがある。企業団地には企業がどんどん進出し、移住定住も増えている。
地元住民による「恋野橋架け替え促進委員会」の初代委員長・辻本賢三(つじもと・けんぞう)さんは、「仁坂・県知事への陳情が実り、丈夫で綺麗な橋の完成・開通は感無量です」と感謝し、「買い物や通勤通学など、私たちの生活が便利になり、観光振興など、きっとまちの活性化につながります」と喜んでいた。
今回の恋野橋の開通に伴い、上流の代替路「仮橋」は直ちに閉鎖、撤去される。
写真(上)は新しい恋野橋の歩道中央で完成・開通を喜び合う平木・橋本市長=左手前=と地元代表、県幹部ら。写真(中)は車や歩行者でいっぱいの開通直後の恋野橋。写真(下)は恋野橋の歩道を渡り初めする家族連れら。

更新日:2020年3月8日 日曜日 00:00

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