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野生ザル橋本全域に出没!市や警察、被害防止を喚起

和歌山県橋本市で最近、野生のサルが頻繁に出没し、同市農林振興課や橋本・かつらぎ両警察署は、被害防止と情報提供を呼びかけている。
同市経済推進部・農林振興課の話によると、サルは体長90センチ前後の日本ザルで、雌・雄については不明。今年1月14日午後3時頃、同市高野口町大野の住民が、民家裏側でコンテナ内のミカンをサルが盗み食いしているのを目撃した。
通報を受けた農林振興課職員が現場に急行したが、サルはすでに素早く逃走、姿をくらましており、職員は3台の車でパトロールして、市民に注意を喚起した。
以来、サルの目撃情報は、2月5日までの間に12件も寄せられ、その場所も同市東家、市脇、古佐田、吉原、紀見、三石、北馬場、三石など市内全域に拡大。今のところ、サルは電線や民家の屋根を渡り歩く程度で、住宅への侵入や、住民に噛みつくなどの被害は出ていない。
たまたま1月23日午前8時頃、同市柏原の自宅窓から表の電線を渡るサルを目撃した経済推進部の北岡嘉久(きたおか・よしひさ)部長は、とっさにスマホ撮影して、サルの行動を記録保存している。
農林振興課と橋本・かつらぎ両警察署は、「このサルは野生動物なので、人に危害を及ぼすことも考えられます。窓やドアの戸締りで、きっちり侵入を防ぎ、エサを与えたり、威嚇したりせずに、急ぎ連絡してください」と言っている。
同市農林振興課(電話・代表0736・33・1111)、橋本警察署(同0736・33・0110)、かつらぎ警察署(同0736・22・0110)。
写真は橋本市柏原の住宅地に現れた野生の日本猿=北岡部長・撮影・保存。

更新日:2020年2月6日 木曜日 00:00

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