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橋本名物はたごんぼ掘り♪山畑で近畿の50人楽しむ

江戸時代からの橋本名物「はたごんぼ(畑牛蒡)」の初の収穫体験会が2月2日、和歌山県橋本市清水の畑で開かれ、近畿各地から訪れた家族連れや若者たちが、はたごんぼ掘りを楽しんだ。
南海電鉄が主催、橋本市の後援で、農事組合法人・くにぎ広場農産物直売交流施設組合などが協力。場所は世界遺産・黒河道(くろこみち)沿いの国城山(くにぎさん)中腹で、紀の川流域の町並みを見晴らすところ。
この「はたごんぼ」は江戸時代から栽培され、昭和初期に途絶えたが、平成20年(2008)に地元有志が復活させた。今は同組合の産直市場「くにぎ広場」で加工・販売している。
この日、約50人の参加者は南海高野線・学文路駅から、近くの学問の神様と呼ばれる菅原道真公を祀る学文路天満宮に参拝した後、送迎バスで到着し、岡本進(おかもと・すすむ)組合長らが歓迎。素和治男(すわ・はるお)理事が、はたごんぼの歴史とともに「はたごんぼは太くて長く、香りよくてやわらかく、おいしい」と話した。
参加者らは約5アールの畑を長さ約40メートル、深さ約80センチ、幅約50センチに掘った中に入り、最大長さ約70センチ、太さ約5センチのはたごんぼを引き抜いては「すごい」と大喜び。
大阪市から訪れた主婦が「手が泥まみに」と言えば、長女(小学3年)も「折れやすかった」と収穫の大変さを話し、「それでも楽しかった」と初めて収穫したはたごんぼを披露していた。
写真(上)は必死で収穫体験に挑む参加者たち。写真(中)はジャンボはたごんぼの収穫に大喜びの女の子。写真(下)は「はたごんぼ」の収穫を指導する素和顧問=右。

更新日:2020年2月3日 月曜日 00:00

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