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子年・福めぐり楽しく♪開運招福~紀州伊都10神社

和歌山県橋本・伊都地方の神社で「開運招福(かいうんしょうふく)」を祈る「紀州伊都・福めぐり」が、令和元年12月31日(火)~同2年1月19日(日)、同地方の10神社で行われる。主催者の「紀州伊都 福めぐりの会」=事務局・隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしぶみ)禰宜(ねぎ)は「ぜひ、御朱印を集め、子年(ねどし)もお幸せでありますように」と祈っている。
橋本・伊都地方の10神社でつくる「紀州伊都 福めぐりの会」は、令和2年の「庚子」(かのえね)の絵」と各神社名を印刷した干支色紙(えとしきし=F6判)を制作。各神社に配布して用意。とくに今回の色紙は、同県有田川町清水の紀州手漉き和紙「保田紙(やすだがみ)」を活用している。
10神社の巡り方(コース)は自由。最初に参拝する神社で、干支色紙(色紙初穂料1200円、ご朱印同300円)を受け取り、その後、次々と巡る神社ごとに御朱印(初穂料300円)を受ける。電話やファックスでの受付はしていない。
福めぐり受付時間は、午前9時~午後3時。同会では「干支色紙の数量に限りがあるので、ご希望の方は早い目にお願いします。御朱印を受けた干支色紙は、神棚か床の間などにお祀りください」と言っている。
この「紀州伊都・福めぐりは、平成8年(1996)に7社で始まり、干支・十二支を一巡した後、平成20年(2008)には2社、今回も1社が加わり計10社となった。今回も十二支(じゅうにし=子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の始まりとなる。
以下は10社の所在地と電話番号。
橋本市=▽相賀(おうが)八幡神社(胡麻生238、電話0736・36・3034)▽学文路(かむろ)天満宮(南馬場825、電話0736・32・5582)▽隅田(すだ)八幡神社(隅田町垂井622、電話0736・32・0188)▽一言主(ひとことぬし)神社(山田626、電話0736・33・3813)
かつらぎ町=▽蟻通(ありとおし)神社(東渋田790、電話0736・22・3400)▽大宮神社(広口1126、電話0736・25・0467)▽宝来山(ほうらいさん)神社(萩原56、電話0736・22・3734)▽丹生都比売(にうつひめ)神社(上天野230、電話0736・26・0102)
九度山町=▽丹生官省符(にうかんじょうぶ)神社(慈尊院835、電話0736・54・2754)
高野町▽八坂神社(細川826、電話0736・56・9095)
写真(上)は紀州伊都・福めぐりの「庚子」の干支色紙=隅田八幡神社で。写真(中)は「紀州 福めぐり」の10神社の写真入りチラシ。写真(下)は新たに十二支最初の「福めぐり」に加わった一言主神社。


更新日:2019年12月29日 日曜日 00:00

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