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世界初の水・化粧品開発へ♪橋本市・ゆの里立地協定

和歌山県橋本市神野々でミネラルウォーターや化粧品の卸売販売を行っている株式会社ゆの里=重岡昌吾(しげおか・しょうご)社長=は、世界初の化粧品や飲料・食料品の「研究開発施設」を設けることに決め、12月12日、橋本市=平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=との間で、立地協定書・調印式が行われた。
株式会社ゆの里は、平成10年(1998)に設立。資本金は1000万円。温泉施設「ゆの里」から湧き出た天然水「月のしずく」など、ミネラルウオーターや化粧品の製造・販売を進める一方、天然水で栽培された農産物を真空乾燥システムで抽出される生体水について、神戸大学と産学連携で研究に取り組んでいる。
今回、宿泊施設「ゆの里」の南側敷地(約500平方㍍)で、約3億3000万円を投資して、研究開発拠点「ゆの里 アクアフォトミクス ラボ」(延床面積約300平方㍍)を新設。令和2年6月に操業開始を予定している。
この日、橋本市役所・市長室で行われた調印式で、重岡社長と平木市長が協定書に署名。平木市長は重岡社長に対し、「まちの活性化にご協力ありがとう」と謝辞を述べ、国の伝統的工芸品であるふる里の「紀州へら竿」を贈呈した。立地協定に基づく工場増設・企業進出などは44社目で、うち34社がすでに操業している。
調印後の懇談会で、平木市長は「重岡社長のところには、世界各地から水の研究者が集まられる。きっと素晴らしい水や農産物が開発されると思います」と期待した。
重岡社長は「真空乾燥システムの中では、水は45度の温度で沸騰します。その方法で植物から水分を抽出し、乾燥した植物との双方を生かして、世界に類例のない化粧品や飲料、食料品を開発したい」と希望を語っていた。
写真(上)は平木・橋本市長=左=から重岡・ゆの里社長に紀州へら竿を贈呈。写真(中)は世界初の化粧品・飲料・食料品「研究開発施設」完成模型。写真(下)は立地協定書・調印式に臨む平木市長と重岡社長。

更新日:2019年12月13日 金曜日 00:00

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