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高齢者を送迎♪居酒屋「丸福」~その温情に市民喜ぶ

和歌山県橋本市古佐田のJR・南海橋本駅前の商店街にある居酒屋「丸福」=福岡要(ふくおか・かなめ)さん経営=は、高齢者に配慮した自家用車による「無料送迎」に取り組んでおり、多くの市民に喜ばれている。
同店は昭和32年(1957)創業の老舗。福岡さんが会社退職後の平成5年(1993)、両親から営業を引き継ぎ、今は夫婦と長男・洋之(ひろゆき)さんの3人で店をきりもり。
店の軒先は赤提灯(ちょうちん)と暖簾(のれん)で飾り、店内は8人掛けのカウンターと4人掛けのテーブル席が3つ。奥に和室1室も控えていて、落ち着いた昭和レトロな雰囲気でいっぱい。
和歌山の「黒牛」など特選地酒や焼酎、どぶろくなどをそろえ、刺身や焼き魚、揚げ物料理なども豊富で、常連客からは「とくにおでんがうまい」と太鼓判を押されている。
「高齢者の無料送迎」は、その条件を「65歳以上の方1名以上含む」「お会計は2人以上で合計5500円以上」「橋本市内か近隣にお住まいの方」「最高4人まで送迎OK」「事前に説明予約が必要」「交通事情により送迎が困難な場合もある」としている。
いよいよ忘年会・新年会シーズン。この接客方法は、今年も高齢者や高齢者を支える人たちに喜ばれそう。福岡さんは「高齢化社会であり、できる限り頑張りますので、お気軽にご相談ください」と言っている。
同店近くには日本女性初のオリンピック水泳金メダリスト前畑秀子(まえはた・ひでこ)を育んだ紀の川が流れ、豊臣秀吉の焼打ちから高野山を救った木喰応其(もくじきおうご)上人開基の応其寺などもある。
居酒屋「丸福」の営業時間は午後5時~同11時。月曜日は休み。電話(0736・32・1426)。
写真(上、下)は赤提灯がともる老舗・居酒屋「丸福」。写真(中)はお客様を接待する福岡要さん=本紙掲載写真より。

更新日:2019年12月12日 木曜日 00:00

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