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児童ら「つるし柿作り」体験♪大谷小~渋抜きで甘く

美味しい柿の名産地、和歌山県かつらぎ町の町立大谷小学校=前純彦(まえ・すみひこ)校長=で11月7日、「つるし柿作り体験」が行われ、児童らがふる里の柿農家の仕事内容や、柿の渋抜き方法などを学んだ。
伊都地方農業振興協会主催で、同町産業観光課の福岡剛士(ふくおか・たけし)課長補佐ら4人が指導。3年生の男女児童10人が参加した。
先ず、町職員がスクリーン映像を使い、全国1の柿産地は和歌山県であり、柿の育て方や収穫・出荷などをクイズ形式で教えると、児童らは首を傾げたり、元気に答えたり。
また、日本1の串柿の産地は同町四郷地区であり、串柿が1串10個としているのは、「夫婦ににこにこ(2個2個)仲むつ(6個)まじくという意味」と説明すると、しっかり頷いていた。
次に渋柿の一種の四溝柿(よつみぞがき)と、その渋味を抜いた甘柿とを食べ比べると、さすがに渋柿には眉をしかめ、甘柿にはにっこりと、楽しい雰囲気でいっぱい。
本番の「つるし柿作り」に進むと、児童らは用意された渋柿のヘタを残して、U字形のピーラーで丁寧に皮むき。さらにヘタに針金、そこに紐を通して、柿2つをぶら下げたつるし柿が出来上がった。
最後に町職員が「このつるし柿を家に持ち帰って、沸騰したお湯に3秒程つけて、さっと引き上げ、雨に濡れない、風通しのいい場所に3週間つるしてください。そうすると渋が抜けて、とても甘くなりますよ」と話すと、みんな大喜びだった。
児童らは自作のつるし柿を手に記念撮影。前校長が「子どもたちのいい勉強になりました」と謝辞を述べ、福岡・課長補佐は「このまちが素晴らしい柿産地であることや、渋抜きしの仕方を学び、改めて柿の美味しさを実感してもらえてよかった」と話していた。
写真(上)は柿の皮むきに挑む大谷小学校の児童たち。写真(中)はつるし柿作りの前に渋柿と甘柿の食べ比べをする児童たち。写真(下)は出来上がったつるし柿を手に記念撮影に臨む児童たち。

更新日:2019年11月8日 金曜日 00:00

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