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ねんりんピック健闘誓う!壮行会で橋本の県代表選手

第32回全国健康福祉祭和歌山大会(ねんりんピック紀の国わかやま2019)に、和歌山県橋本市から出場する県代表選手・壮行会が10月21日、同市長・応接室で開かれ、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長が激励し、代表選手らが健闘を誓った。
同大会は厚生労働省、和歌山県、和歌山市、同実行委員会などが主催し、11月9日(土)~11日(月)、和歌山市の武道・体育センター和歌山ビッグウェーブなどで開催。
県代表として橋本市から卓球交流大会10人、ソフトバレーボール7人、グランド・ゴルフ交流大会3人、ゴルフ交流大会2人、太極拳交流と囲碁交流の各大会1人の計23人が出場する。
この日の壮行会には、都合の付いたソフトボールの田輪幸一(たわ・こういち)選手(64)ら計17人が、県選手団のブルーのユニホーム姿で参加。
平木市長は「皆さん、大会では普段の練習の成果を発揮され、スポーツで健康寿命を伸ばしてほしい」、土井裕美子(どい・ゆみこ)市議会議長も「全国へ友達の輪をひろげ、子どもたちに伝えてください」と挨拶した。
懇談会では、例えば平木市長が卓球選手に対し、「練習ぶりを拝見すると、皆さん、手加減などしませんね」と切り出し、橋本市ラージボール卓球協会会長の児嶋淳(こじま・じゅん)選手(81)が、「それはもう命がけですよ」などと答えると、選手たちから笑い声が起き、会場は和やかムードでいっぱい。
最後に田輪選手が代表して、「台風19号の被災地、東日本からも大勢が参加されます。お互いに楽しく明るく戦い、元気を持ち帰っていただきたい」と締めくくり、全員、拍手で健闘を誓っていた。
橋本市から参加する県代表選手は次の皆さん。
▽卓球交流大会=萬谷京子(まんたに・きょうこ)、松本孝治(まつもと・こうじ)、田窪裕美(たくぼ・ひろみ)、児嶋淳(こじま・じゅん)、青木順子(あおき・じゅんこ)、古川耕作(ふるかわ・こうさく)、向ヒロ子(むかい・ひろこ)、木下治子(きのした・はるこ)、木下順一(きのした・じゅんいち)、吉田(よしだ)ツヤ子。▽ソフトバレーボール=池田和弘(いけだ・かずひろ)、水落健二(みずおち・けんじ)、本田維俊(ほんだ・しげとし)、田輪幸一(たわ・こういち)、辻久美子(つじ・くみこ)、砂川晴美(すながわ・はるみ)、水落京子(みずおち・きょうこ)。▽グランド・ゴルフ交流大会=西口正則(にしぐち・まさのり)、長谷川憲美(はせがわ・のりみ)、西谷茂(にしたに・しげる)。▽ゴルフ交流大会=山口英治(やまぐち・えいじ)、林佳世(はやし・かよ)。▽太極拳交流大会=高野恵子(こうの・けいこ)。▽囲碁交流大会=朝木弘幸(あさき・ひろゆき)。
写真(上)は壮行会で挨拶する平木市長。写真(中)は田輪選手の代表挨拶に拍手する選手一同。写真(下)は壮行会に参加した橋本出身の県代表選手たちと和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」との記念撮影=橋本市役所玄関前で。


更新日:2019年10月22日 火曜日 00:00

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