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金剛峯寺に蒲の花穂ゆれる~庭の小池で自然の供花

和歌山県高野町の世界遺産・高野山真言宗総本山・金剛峯寺は今、境内の小池で幾つもの蒲の花穂(がまのかすい)が生まれ、令和元年初秋の情景を見せている。
山門をくぐった左側に小池(約150平方メートル)があり、その泥池に沢山の蒲の茎が生い茂り、その先で赤褐色の円筒形の花穂が、残暑の風に揺れる。
金剛峯寺など「紀伊山地の霊場と参詣道」は、平成16年(2004)に世界遺産に登録され、同27年(15)の高野山開創1200年記念大法要の後、日本人はもちろん外国人観光客も激増している。
蒲の花穂は、自然が本山に供花しているようで、池畔では夏帽子の日本女性が、檜皮葺きの金剛峯寺と遍路姿の参拝客などをスケッチ。外国人の若いカップルは、しばらく蒲の花穂を眺めた後、興味深そうにスマホ撮影していた
やがて晩秋には、俳句の季語「蒲の穂絮(がまのほわた)」となり、種子付き穂絮(綿毛)が、風にのって飛翔することになる。
写真(上、下)は高野山・金剛峯寺境内の小池に生まれた蒲の花穂。写真(中)は池畔でスケッチする女性たち。

更新日:2019年9月14日 土曜日 00:00

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