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高野の花たち(217)天野の畦道にアキノノゲシ

アキノノゲシ(秋の野芥子)は、日本全土の日当たりのよい荒れ地や草地に生えるキク科の一年草または二年草です。原産地は東南アジアで、和名は春に咲くノゲシに似て、秋に咲くことから名づけられました。かつらぎ町天野の畑の畦に咲いていました。
高さ0・6~2メートル。葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10~30センチで、逆向きの羽状に裂け、上部の葉はほとんどが葉の周辺が滑らかで、鋸歯や切込みがない全縁で小さい。茎を切ると白い乳液が出ることから、別名チチクサ(乳草)ともいいます。
8~11月、茎の上部に直径約2センチの頭花を円錐状に多数つけます。花色は淡黄色で、昼間開き夕方にはしぼみます。
そう果は長さ5ミリほどの扁平で、短いくちばしがあります。黒色の果実には短い柄のある冠毛がつき、風によって散布されます。
野菜のレタスと同属で、近縁種に飼料植物リュウゼツサイがありますが、アキノノゲシは食用にも、飼料にも利用されていません。
花言葉は「控えめな人」「本当は心優しい」「幸せな旅」です。  (T記)

更新日:2019年8月31日 土曜日 21:43

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