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高野の花たち(207)イワガラミ 大木に絡み圧巻 

イワガラミ(岩絡)はユキノシタ科イワガラミ属で、花期は5~7月。日本全国で見られます。茎から気根を出し、岩や木に絡みついてよじ登り、10メートルにもなる落葉のツル植物です。ブナ帯に多いですが、山地でも見られ、林の縁や岩場に多く見られます。
葉はツルから対になって生じ、卵形で長い柄を持ち、7センチほどで先が鋭く尖り、基部は心形です。よく似たツルアジサイは、葉の鋸歯が細いですが、イワガラミは粗くギザギザがあります。裏面は縁緑白色です。
花は枝の先につき、花の周辺は飾り花となり、1枚の顎片をつけ、ガクアジサイに似た白い花を咲かせます。ツルアジサイは4枚なので見分けることができます。
春、芽吹いた若芽は、キュウリの香りがし、茹でておひたしや和え物で楽しむことができます。
高野山では、国道370号や高野龍神スカイライン沿い、高野山中学校の通学路などでも見かけますが、白い飾り花が大木に絡んで咲いている姿は圧巻です。この花言葉は「忠実」「平凡」です。  (S記)

更新日:2019年7月4日 木曜日 22:32

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