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岡博士の里にヒメフウロ♪森脇さん「紀見峠美しく」

世界的な数学者・岡潔(おか・きよし)博士(1901~78年)のふる里、和歌山県橋本市柱本の紀見峠で、珍しいヒメフウロ(姫風呂)の花が咲きそろい、橋本市岡潔数学WAVE理事で橋本観光ガイドの会の森脇稔(もりわき・みのる)さんが、このほど同WAVE会員ら約30人を案内・紹介した。
ヒメフウロは四国・剣山(つるぎさん)で発見された在来種で、茎高は20~60センチ。花期は5~8月で、花は小さく、彩色は白か淡黄色。
森脇さんが昨年6月、紀見峠周辺の峠谷川の柱本橋たもとや、馬こかし坂などで群生・開花しているのを発見。植物に詳しい大阪方面のウオーキング客が、ヒメフウロと教えてくれた。
森脇さんは5月中旬、橋本市図書館講座「岡潔の紀見峠を歩く」で講師を務めた際、同WAVE会員らを現場に案内。日向や緑陰で満開のヒメフウロは涼風に吹かれ、岡博士のふる里情緒を漂わせていて、参加者の心を和ませた。
紀見地区区長会長でもある森脇さんは「四季の自然が大好きだった岡博士。池に石を投げて波紋に見入った後、このヒメフウロにも、深く心を寄せられたに違いない。大切に守りたい」と話していた。
写真(上、下)は紀見峠周辺に咲く可憐なヒメフウロの花。写真(中)は「ヒメフウロを大切に守りたい」という森脇さん=峠谷川の柱本橋たもとで。

更新日:2019年6月13日 木曜日 00:00

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