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伊勢大神楽が舞奉納♪橋本・幸せ祈り3000軒巡行

国の無形民俗文化財「伊勢大神楽(いせだいかぐら)」の一行7人が、風薫る令和元年5月、和歌山県橋本・伊都地方を訪れ、2頭の獅子が笛太鼓の音曲に乗せて、商店・民家に舞を奉納、初夏の風物詩を感じさせている。
伊勢大神楽講社(三重県桑名市)によると、約800年前から、高齢・病弱などで「お伊勢参り」のできない人々のために、伊勢大神楽が地方巡業。
橋本地方では明治時代、大和街道沿いに建立、平成3年(1991)に遷宮した太神神社(おおかみ・じんじゃ)をはじめ、紀北地方の主要社寺、商店・民家を巡ってきた。
5月13日には橋本市矢倉脇方面を巡り、南海電鉄・紀見峠駅周辺の商店・民家で、厳かな舞を繰り広げると、獅子頭が真っ赤に輝き、笛太鼓の音が山川に弾んでいた。
ある商店主は「どんどん高齢化が進み、とてもお伊勢参りなどできないけど、この季節には伊勢大神楽のご一行が必ずやってきて、商売繁盛や家内安全を祈ってくれます」と大喜び。大神楽は今年も5月11日~同28日の間、約3000軒を巡行する。
写真(上、中)は南海電鉄・紀見峠駅前の商店・民家で舞う伊勢大神楽。写真(下)は獅子頭を担ぎ橋本市矢倉脇の道を颯爽と進む二人。

更新日:2019年5月14日 火曜日 00:00

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