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自然豊かで柿・梅うまい…♪かつらぎ有機栽培グ表彰

有機JAS認証「かつらぎ町有機栽培実践グループ」=木村義孝(きむら・よしたか)代表、和歌山県かつらぎ町=は、第20回全国果樹技術・経営コンクールで、「日本園芸農業協同組合連合会会長賞」を受賞した。木村代表は「厳しい有機栽培に挑まれた先人たちのお蔭であり、この受賞を力に一層がんばりたい」と張り切っている。
同グループは平成11年(1999)3月、梅、柿、キウイフルーツ栽培農家の健康と自然環境の保全、刀根早生(とねわせ)柿の価格低迷を打破したいと設立。会員約20人は、計6・16ヘクタールの畑で、有機果樹栽培に取り組んでいる。
農薬や化学肥料には頼らず、有機堆肥(たいひ)や雑草草生(ざっそうそうせい)栽培で土づくり、窒素固定、溶け難い成分の有機化などに取り組み、本来の地球・自然環境を取り戻しながら、安全安心で味わい深い果実の収穫を促進。有機JAS認証の団体認証取得で農家負担の軽減を図るとともに、有機農業により「命=自然」の大切さを広めている。
現在、有機栽培の柿(刀祢早生、平核無柿、富有柿)とキウイフルーツの年間平均価格は、一般栽培に比べて約4割高、梅(南高梅、古城)は約2倍高もの値段で、さらに人気上昇中である。
今回、同グループは同経営コンクールで「生産技術、経営内容ともに優れ、特に生産出荷販売体制の整備が優秀」と認められ、日本園芸農業協同組合連合会=川田洋次郎(かわた・ようじろう)代表理事会長=から表彰された。
木村代表は勝岡成悟(かつおか・せいご)副代表とともに「私たちの活動が評価されてうれしい。これまで通り、自然環境を大切にしながら、安全安心で美味しい果実を皆様にお届けし、さらに会員も栽培面積も増やしたい」と誓っていた。
写真(上)は表彰状を披露する木村代表=右=と勝岡副代表。写真(中、下)は自然環境を大切に有機堆肥で果樹農業に取り組む人たち。

更新日:2019年4月14日 日曜日 00:00

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