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車椅子2台、役立てて♪紀見小児童、橋本社協へ寄贈

和歌山県橋本市立紀見小学校=奥田雅昭(おくだ・まさあき)校長、児童数339人=は、アルミ缶や古紙回収などの収益金で購入した車椅子2台を3月4日、橋本市社会福祉協議会に寄贈した。中西健(なかにし・たけし)会長は「子供たちの心のこもった車椅子は、市民の皆様に無料で貸出します」と謝辞を述べていた。
紀見小学校はユネスコ(国連教育文化機関)の「ユネスコスクール」(ESD=持続可能な開発のための教育)認定校。全校児童は平成12年(2000)から、アルミ缶や古紙回収などのリサイクル活動に取り組み、同協議会に車椅子を寄贈。今回で計13台にのぼる。
この日、同校ボランティア委員会(1~6年生約20人)会長の胡麻唯斗(ごま・ゆいと)君ら6年生の6人が、奥田校長とともに同市保健福祉センターを訪れ、同協議会に車椅子を寄贈。中西会長は「全校児童」と、お礼の消しゴムを手渡した。
奥田校長は「この子供たちは立派なポスターを制作して、広くアルミ缶などの回収を呼びかけました。その反響は大きく、地域の方々が協力してくれました」と経過を説明。
胡麻君は「アルミ缶を小さくしたり、牛乳パックを洗って乾かしたり、作業は大変だったけど、卒業までに車椅子を贈ることができて、よかったです」と笑顔を見せる。
中西会長は「この無料貸出しの車椅子は、足の不自由な人や、高齢者らに喜ばれています。車椅子を贈ってくれた、やさしい子供たちの将来が楽しみです」と話していた。
写真(上)は車椅子2台を寄贈した紀見小学校・ボランティア委員会のメンバー6人=向かって後列左は中西会長、右は奥田校長。写真(中)は寄贈された素敵な車椅子。写真(下)はボランティア委員会にお礼の消しゴムを手渡す中西会長。

更新日:2019年3月5日 火曜日 00:00

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