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「立春です」と菜の花♪真土万葉の里~黄色のジュータン

万葉人が往来したという落合川の〝飛び越え石〟で名高い和歌山県橋本市真土区の「真土万葉の里」で、立春の2月4日、沢山の菜の花が咲き始め、平成最後の春の訪れを感じさせている。
落合川は和歌山と奈良の境界を流れ、紀の川へ注いでおり、万葉時代には、両岸から突き出た〝飛び越え石〟の上を、貴族も庶民も馬や徒歩で激しく往来したらしい。
菜の花畑は、同川の西側に3枚(計約1500平方メートル)あり、すでに一部は茎高(くきだか)約30センチも伸びて、満開の花がちらほら。高台から望むと黄色いジュータンを敷き詰めたような光景。
近くの万葉池のほとりの畑では、葉牡丹(はぼたん)を植えて、「と」「び」「こ」「え」「石」と描いた「葉牡丹文字アート」もある。
真土万葉保存会の西田郁司(にしだ・いくじ)副会長は「いずれも企業ボランティアの協力により、生ごみ堆肥で観賞用に栽培しています。菜の花は3月中旬~4月上旬、満開になり、うまくいけば葉牡丹の花も、同じ頃に見られると思います」と教えてくれた。
この日午前の気温は11~14度と暖かく、空は照り曇り。夜来の雨は上がったが、水量はふえて〝飛び越え石〟の間を音たてて流れていた。
天気予報では、5日は晴れるが、気温は1~12度と寒くなりそうで、まさに「三寒四温五風十雨」の季節到来である。
写真(上、下)は「立春」告げる菜の花。写真(中)は雨後の落合川・飛び越え石の風景。

更新日:2019年2月5日 火曜日 00:00

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