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高野山など年賀状でPR♪町がオリジナル1万枚発売

平成31年(2019)元旦に真言密教の聖地・高野山の素晴らしさを知ってもらおうと、和歌山県高野町=平野嘉也(ひらの・よしや)町長=は、町政施行・合併記念ロゴマークや高野山・奥の院などの写真で飾った、「オリジナル年賀状」を制作・販売している。
同町は全国公募で最優秀賞に決まった「高野町政施行90周年・富貴村合併60周年」ロゴマーク=青森県弘前市の工藤和久(くどう・かずひさ)さん制作=を、お年玉付き年賀はがきに表示。
高野山開創1200年記念大法会の際に再建された中門(ちゅうもん)、真言密教のシンボル・根本大塔、弘法大師・空海入定(にゅうじょう)の高野山・奥の院、先祖供養のろうそくまつり、町花しゃくなげ、紅葉の大滝のカラー写真の計6枚をカラー印刷。その隣には「高野町ふるさと納税」QRコードも添えている。
平野町長は「町政施行や富貴村との合併記念を機会に町民はじめ、町外の方々の年賀状送付によって、『宗教、環境、道徳のまち』の良さを知ってもらおうと企画しました」と説明。このふる里を愛する多くの人々の協力を呼びかけている。
計10000枚を制作。1枚62円(税込)。販売場所は高野町役場1階ホール。販売可能枚数は1人10枚単位で50枚まで。売切れ次第終了となる。
問い合わせは高野町企画公室企画広報係(電話=0736・56・2932)へ。
写真(上)は高野町のオリジナル年賀状を披露してくれる女性職員。写真(中)は年賀状に印刷されている6枚の写真。写真(下)は高野町のオリジナル年賀状。


更新日:2018年12月14日 金曜日 00:01

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