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高野山ケーブルありがとう装飾♪引退カウントダウン

南海電鉄=遠北光彦(あちきた・てるひこ)社長=は、和歌山県高野町の「高野山ケーブル新型車両更新」を控えて、ケーブルカーにステッカー掲示などの装飾を施し、「3代目高野山ケーブルカーありがとうキャンペーン」を展開、11月8日から極楽橋駅で〝思い出メッセージ〟273枚を募集、これを貼りあわせて「ありがとう」の文字を浮かび上がらせる。同電鉄では「ちょうど高野山の紅葉シーズン。ぜひ、3代目ケーブルカーと世界遺産・高野山の紅葉を楽しんでください」とアピールしている。
南海電鉄によると、高野山ケーブルは昭和5年(1930)に開業。南海高野線の終着駅・極楽橋駅~高野山駅=0・8キロ、高低差328メートル=を結ぶ。
今のケーブルカーは昭和39年(1964)導入の3代目車両。初の2両2編成(4両)で定員261人。多くの参拝・観光客に愛されたが、11月25日に引退、来年3月初旬頃に新型車両が運行開始の予定。
今回、ケーブルカー・ボディーに「新型ケーブルカー 2019年春 運行開始」、座席後部に「3代目高野山ケーブルカーの歴史」の各ステッカー、高野山駅に「ありがとう 3代目高野山ケーブルカー 2018 11.25 sun ラストラン」の横幕やカウントダウンボード、極楽橋駅の連絡通路にそれらの横幕を掲示。乗降客にお知らせしている。
「高野山ケーブル思い出メッセージ」募集は、極楽橋の連絡通路にメッセージボードを掲示。11月8日(木)~同25日(日)の間、乗降客が色の異なるメッセージカードに思いを記すと、駅の係員がメッセージボードに貼り付ける。計273枚の貼付で、ケーブルカー前面の姿と「ありがとう」の文字が浮上する。募集はボード完成次第、締め切られる。
さすがに2度と見られない高野山駅や極楽橋駅での3代目ケーブルカー。鉄道ファンだけでなく、高野山の参拝・観光客も、しみじみと眺めながら、カメラやスマホに収録。今は紅葉・黄葉と共に、またとない晩秋景色を心に刻んでいる。
写真(上)は高野山駅の駅頭に掲げられた「ありがとう 3代目高野山ケーブルカー 2018 11.25 sun ラストラン」の横幕。写真(中)は3代目高野山ケーブルカー。写真(下)はラストラン「あと24日」に迫ったカウントダウンボード=いずれも11月1日、高野山駅で。

更新日:2018年11月2日 金曜日 00:00

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