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児童らプランター作り♪郷土の森~協働の大切さ学ぶ

和歌山県橋本市清水の市立清水小学校=小西裕啓(こにし・ひろやす)校長=の4年生児童11人は、10月16日、同市北馬場の郷土の森・学習体験棟わき広場で、緑の募金を活用した「プランター作り」を体験した。指導協力した紀州高野組子細工師・池田秀峯(いけだ・しゅうほう)さん(72)は「自分の作品作りだけでなく、友達の作品作りにも協力することの大切さを実感してくれたと思う」と学習効果を期待していた。
この日、清水小の岸部銀河(きしべ・ぎんが)・玉置真有(たまき・まゆ)両教諭が、4年生児童11人を引率して同広場に参集。和歌山県の伝統的工芸品・紀州高野組子細工作りの第一人者・池田さんら3人と「橋本ひだまり倶楽部」事務局の小杉美恵子(こすぎ・みえこ)さんらが協力した。
この日の学習目標は、高野・吉野の杉・檜(すぎ・ひのき)を材料に長さ76センチ、幅28センチ、高さ30センチの木製プランター製作で、池田さんらが継手(つぎて)や脚部(きゃくぶ)、側板(そくばん)などを用意。児童らが接着剤や釘・金槌(くぎ・かなづち)を使って、必死で工作に挑んだ。
広場は杉・檜の香りが漂い、釘を打つ金づちの音が響き渡る。子供たちは板の合わせ方や、釘の打ち方などを工夫しながら、約4時間がかりで完成させると、自作のプランターに製作日や氏名、絵模様などをマジックペンで記し、達成感に満ち溢れていた。
製作途中、池田さんが「完成した人は、他の友達の作業を手伝ってください」と呼びかけると、子供たちは即座に「は~い」と返事して、作業の遅れている級友の釘打ちなどを支援。協働の大切さを体感した。
見事なプランターを製作した東中綾音(ひがしなか・あやね)さんは「作業は大変だったけど、釘を打つのは、とても楽しかったです。このプランターでは、素晴らしい花を栽培したいです」と、希望を述べていた。
写真(上、中)はプランター作りに挑む清水小学校の4年生児童たち。写真(下)は児童らは完成したプランターに美しい絵画を描いていく。

更新日:2018年10月17日 水曜日 00:00

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