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秋の杉村公園、魅力を発信♪女子大生5人モデル協力

インスタグラムを楽しむ人たちの撮影会「インスタミート at 秋の橋本市」が、和歌山県橋本市御幸辻の紀北最大級の杉村公園で開かれ、ゲストのSNSコーディネーターやフォトグラファーとともに、自然豊かな園内を散策し、秋晴れのひとときを満喫した。
ゲストは和歌山市の株式会社Crop代表取締役でライターの万谷絵美(まんたに・えみ)さんと、ハッピーフォトアンバサダーの田中純子(たなか・じゅんこ)さん。モデルは信愛女子短期大学生で構成する「はしもとインスタ女子部」の5人が務めた。
杉村公園(約12・5ヘクタール)は、日本建築「松林荘(しょうりんそう)とともに昭和45年(1970)、実業家の故・杉村林之助さんが同市に寄贈。八王子池や丸尾池、とんぼ池、吊り橋があり、四季折々の木々、野鳥、花々が美しい。
一般参加者ら約20人が橋本市郷土資料館近くの駐車場に集合。万谷さんが「この公園の素晴らしさを県内外の皆様に伝えましょう」と挨拶。田中さんの丁寧なアドバイスを受けながら、撮影散策を始めた。
近くの森林では、木漏れ日がまぶしく、ジャングルジムやぶらんこ、滑り台などの遊具が幾つもある。女子大生らが遊具に似合うポーズで、にっこり笑顔を見せると、参加者らは機敏にアングルを変え、シャッターチャンスを考え、カメラやスマートホンで撮影を続けた。
頂上芝生広場では、シート上にレモンソーダやドーナツを並べて、自然を背景に静物を写したり、揺れる長い吊り橋では、仲よく手を振る女子大生2人に、ぴったり照準を合わせてみたり。
森の四方八方から野鳥がさえずり、黄色い蝶々がひらひらと飛び交い、遠くからは秋祭りの地車(だんじり)の鉦太鼓の音が届いてくる。
万谷さんは最後に「きょうはいい天気に恵まれ、素敵な撮影会ができました。皆さんの写真は、#(ハッシュタグ)をつけて『#インスタミート橋本』に投稿し、秋の杉村公園を広くアピールしてください」と締めくくった。
橋本市は「#kakeru_hashi」で投稿を求め、市内の名所旧跡や飲食店、特産物などをアピールしている。
「#kakeru_hashi」は10月15日現在、投稿数1242件にのぼり、今回の杉村公園は「# インスタミート橋本」で、9件(写真計約30枚)が投稿配信されている。
写真(上)はスマートホンに向かって可愛いポーズをとる森の中のジャングルジムの女子大生。写真(中)は自分たちの仲良し笑顔を自分たちで撮影する3人の女子大生。写真(下)は手を振る2人の女子大生がカメラを構える男性の腕の間から見える。
追伸=橋本市は現在「インスタグラムハッシュタグキャンペーン」を実施中で、「#kakeru_hashi」に投稿すると、最優秀賞1人にイオンドクター(柿染ウエスト&足首ウォーマー)、優秀賞1人にパウンドケーキ「郷想い」(さとおもい=緑・オレンジ)、入賞3人に柿プリンが贈られる。締切は11月22日。


更新日:2018年10月16日 火曜日 00:00

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