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へら竿作りや再織体験…♪子供たち橋本の伝統学ぶ

和歌山県橋本市の子ども館と児童館の4館合同の第9回「夏休みこどもまつり」が、8月26日、同市岸上の「きしかみ子ども館」=前田和(まえだ・かず)館長=で開かれ、大勢の家族連れが参加、夏休み最後の日曜日を楽しく過ごした。
とくに今回は「おもちゃと遊び」体験を通して、伝統文化に触れ、地域を知り、気づき、楽しもうがテーマ。橋本の地場産業で国の伝統的工芸品の「紀州へら竿」、和歌山県の伝統的工芸品「紀州高野組子細工(くみこざいく)」、高野口発祥の「再織(さいおり)」、日本情緒ある「根節(ねぶし)」の4作業コーナーを設けた。
「紀州へら竿」コーナーでは、紀州製竿(せいかん)組合の竿師・紀誠集(きの・せいしゅう)さんが、へら竿の穂先(ほさき)削りを指導。子供たちが手の指に布サックをはめて必死で挑んだ。
「紀州高野組子細工」コーナーでは、細工師第一人者の池田秀峯(いけだ・しゅうほう)さんが根付アクセサリー作り、別の「根節」コーナーでも、専門家が子供たちに工作を手ほどき。「再織」コーナーでは、富樫千枝美(とがし・ちえみ)さんが、簡素な手織り機で、織り方を教えると、子供たちは手足を巧みに使って、編み上げていた。
このほか「昔なつかしの遊び」コーナーなどでは、石並べVSオセロ、ペットボトルのけん玉、ゴム鉄砲の的当て、バルーンアート、水鉄砲でやばけ落としなどを楽しんだ。
前田館長は「小学5、6年生の子供たちが、ジュニアサポーターとなり、立派に活躍してくれました。また、子供たちは保護者とともに多くの方々と交流し、もの作りなど貴重な体験をしたので、素晴らしい夏休みのひとときだったと思います」と話していた。
写真(上)はへら竿の穂先削りに挑む男の子。写真(中)は再織を体験・見学する子供たち。写真(下)はお母さんに見守られながら根付アクセサリー作りを楽しむ女の子。

更新日:2018年8月27日 月曜日 00:00

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