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南極の氷、不思議な音…♪自衛隊贈呈・児童ら大喜び

南極の昭和基地から、第59次南極地域観測協力隊・砕氷艦「しらせ」の持ち帰った氷が、7月4日、自衛隊和歌山地方協力本部橋本地域事務所=米澤慶一(よねざわ・けいいち)所長=から、和歌山県橋本市立学文路小学校=夏目孝夫(なつめ・たかお)校長、児童数87人=と学文路幼稚園=園児7人=にプレゼントされた。
この日、同小学校の体育館に児童計94人が集合。陸上・海上自衛隊員計3人が、卓上に約15~20センチ角の「南極の氷」2個を用意。
米澤所長(1等陸尉)は、「南極の氷は降り積もった雪が、自らの重みで固まったもの」「その氷の中には、1万年~10万年前の空気が閉じ込められ、泡のように見えます」などと、わかり易く説明。スクリーンではDVDで、分厚い氷を割りながら進む「しらせ」の雄姿や、オーロラに彩られた大空などを紹介した。
この後、児童らは南極の氷を両手で触ったり、耳を当てて氷の溶ける音を聴いたり。子供たちは「南極の氷は、とても冷たかった」「ぷちぷちという不思議な音が、おもしろかった」などと感激した表情。
夏目校長は「自衛隊の皆様のお陰で、子供たちの素晴らしい体験になりました」とお礼を述べ、子供たちとともに頭を下げていた。
同橋本地域事務所は毎年夏に南極の氷プレゼントと南極の説明を行い、今回は管内の橋本市立隅田、学文路、紀見の3小学校と紀の川市立西貴志小学校で順次実施している。
写真(上)は南極の氷に耳を当てて不思議な音を聞く女の子。写真(中)は子供たちの視線が集まる南極の氷。写真(下)は南極の氷に手で触れて大喜びの子供たち=橋本市立学文路小学校・体育館で。

更新日:2018年7月5日 木曜日 00:00

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