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高野の花たち(160)無量光院のオオバギボウシ

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)は、山地の草原に生えるユリ科の多年草で、7~8月にかけて50~100センチの花茎に、淡紫色の花を一方に偏った形でたくさんつけます。葉には長い柄があり、葉の表裏ともに脈が目立ちます。名前の由来は、つぼみが橋の欄干の柱頭につける擬宝珠(ぎぼうじゅ)に似ていることから名付けられました。
オオバギボウシが見ごろとの知らせを受け、高野山の無量光院を訪ねました。平安時代後期の白河天皇の第四皇子で、真言宗の僧・覚法法親王(かくほうほうしんのう)の創建とされる宿坊で、庭園の池の周りに、アジサイやツツジなどと一緒に、淡紫色のオオバギボウシがたくさんの花をつけ、時々通り抜ける風に揺れ、清々しさを感じました。
早春の芽生えたばかりの葉が巻いていて、ウルイと呼んで食用にします。
花言葉は「静かな人」「沈静」「心の落ち着き」「変わらない思い」といろいろあるようです。   (T記)

更新日:2018年7月4日 水曜日 21:40

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