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七夕祭・ご神犬・ライトアップ…♪丹生都比売神社

和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社は、7月7日(土)、七夕の夜としては初めて楼門(ろうもん)や輪橋(りんきょう)などをライトアップする。午前は七夕祭や「ご神犬キャラクターデザイン」授賞式、ご神犬・すずひめ号の公開、夜は神社のライトアップのもと、沖縄民謡の三線(さんしん)演奏がある。この日はとくに「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された記念日でもあり、丹生晃市(こういち)宮司は「ぜひ、お越しください」と言っている。
同神社のご祭神である高野御子大神(たかのみこのおおかみ)は約1200年前、弘法大師・空海を白黒2頭の犬を使って高野山へ案内、高野山が開創されたと伝わる。
このことから、同神社の崇敬者で公益社団法人・日本犬保存会会員の造園業・豊岡由行(とよおか・よしゆき)さんが昨年末、白い紀州犬(メス・生後1年)を奉献し、戌年(いぬどし)の今年「ご神犬」となった。
さらに同神社の「ご神犬キャラクターデザイン」募集で、最優秀賞はサカモトハルカさん=東京=、ジュニア賞は田中葵(たなか・あおい)さん=和歌山県岩出市=に決まっている。
一方、同神社とJR和歌山線・橋本駅は、7月1日から、それぞれ七夕飾りの竹笹を立て、短冊やペンを用意。参拝者や乗降客が、願い事を書いた短冊を吊るす。
同神社は7月7日(土)午前10時から、七夕祭・世界遺産登録記念祭で、人々の希望が叶うよう祈願。楼門内でサカモトさん、田中さんの授賞式を行う。境内に特設する木造犬舎(広さ約2メートル四方、高さ約1メートルの格子状)では、ご神犬「すずひめ号」(生後1年6か月)を解き放ち、参拝客に公開する。
午後7時から外の鳥居、鏡池の輪橋、中の鳥居、楼門を2時間ライトアップ。同時に沖縄民謡の楽器・三線(さんしん)ユニット「てぃ~ら」が45分間、奉納演奏することになっている。無料。
丹生宮司は「戌年の今年、高野山と関係深い当神社で、世界平和に大切な、神仏習合の歴史を知ってほしい」と言っている。
写真(上)は七夕飾りを清める神職=2016年7月7日、丹生都比売神社で。写真(中)は最優秀賞に選ばれたサカモトハルカさんの作品。写真(下)は輪橋の上から見た輪橋、中鳥居、楼門のライトアップ風景=2016年4月、同神社で。

更新日:2018年7月1日 日曜日 00:00

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