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ウインズ平阪さん登場♪17日・恋野あじさいまつり

奈良時代の女性ヒロイン「中将姫伝説」で知られる、和歌山県橋本市恋野の「恋し野 あじさい園」で6月17日(日)、第11回「あじさいまつり」が開かれる。満開の紫陽花(あじさい)に囲まれたステージで、同市高野口町出身のシンガーソングライター・ウインズ平阪さんの「プチLIVE」がある。雨天決行、入場は無料。
中将姫旧跡保存委員会が主催、恋野地区公民館、橋本市観光協会が後援する。
恋野地区は中将姫が隠れ住んだと伝わる紀ノ川南岸の小高い丘陵地。地元住民が約20年前から、本田池(ほんでんいけ)周辺で、紫陽花(あじさい)約50種5000本を植栽してきた。
あじさい園の下草は綺麗に刈り取られ、紫陽花が手毬(てまり)のように開花して、綺麗に色づきつつあり、ふと中将姫があらわれそうな雰囲気。
「あじさいまつり」は午前9時から開催。紀州紀ノ川太鼓が、オープニングと午前11時30分からの2回、和太鼓を演奏。午後1時~同2時には、ウインズ平阪さんと長男・靖啓(やすひろ)さんの「プチLIVE」が繰り広げられる。
会場周辺にテントが並び、名産・恋野米や柿の葉寿司、餅、野菜、ソフトクリームなどを販売する。
この季節、地元はもちろん大阪、奈良方面からも大勢の観光客がマイカーなどで訪れ、中将姫の里の紫陽花の世界を楽しんでいる。
問い合わせは恋野地区公民館(月曜休館)(電話0736・33・2458)。
写真(上、下)は「恋し野 あじさい園」の特設ステージで父子仲良く歌うウインズ平阪さん=手前=と靖啓さん。写真(中)は青く色づいた紫陽花。


更新日:2018年6月10日 日曜日 00:00

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