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サワガニ獲り…子供ら歓声♪西谷川で山本さん協力

和歌山県橋本市清水の市立清水幼稚園と清水小学校の子供たち計16人は、梅雨間近の5月29日、近くの農業・山本洋久(やまもと・ひろひさ)さんの柿畑わきを流れる西谷川で、サワガニ(沢蟹)獲りに挑戦した。前田直美(まえだ・なおみ)園長は「子供たちは、将来にとって大切な体験をすることができました」と、山本さんの協力に感謝していた。
西谷川は同市清水、賢堂の境界線を流れる清流で、川底には紀州緑石(りょくせき)などの石が沢山横たわっている。山本さんは柿畑や川沿いの草を刈り、足場などを安全にしたうえ、子供たちを招待した。
この日、市立清水幼稚園の園児9人と、市立清水小学校の1年生児童7人が、夏帽子に半ズボン、長靴という軽装で、歩いて柿畑に到着した。
山本さんの指導で、西谷川に入り、素手で川底の石をひっくり返して、水中を走り回るサワガニをつかんで、肩に吊るした手作りの容器に入れていく。
子供たちは、たとえ長靴の足が水に浸かっても、「気持ちがいい」とにっこり。最後には「8つもとれた」「サワガニって、かわいいね」などという、歓声が流れていた。
5歳児の田口凌嗣(たぐち・りょうじ)くんや、小学1年の松永奈那美(まつなが・ななみ)さんらは、「サワガニ獲りは面白いし、川の水は冷たくて、気持ちよかった」などと、率直な感想をもらした。
この幼稚園・小学校の「サワガニとり体験」は、15年前から毎年実施していて、山本さんは「子供たちに今、一番大切なことは、このような自然体験ではないかと思います。成長に向けて大きな源(みなもと)になってほしい」と願っていた。
獲れたサワガニは、幼稚園や各家庭で飼育観察することになっている。
写真(上)はサワガニとりに挑戦する子供たち。写真(中)は指でサワガニをつまんで見せてくれる男の子。写真(下)はポリバケツに入ったサワガニと容器に収めたサワガニ。

更新日:2018年5月30日 水曜日 00:00

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