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紙芝居屋ガンチャン登場♪20日くどやま森の童話館

昭和の街頭紙芝居が、平成の紙芝居ブームを呼ぶ中、「紙芝居屋ガンチャンのワークショップ」が5月20日(日)、和歌山県九度山町北又379の「くどやま森の童話館」(旧・久保小学校)で開かれる。主催する同町教育委員会の辻正雄(つじ・まさお)教育長は「自然豊かな童話館で、ぜひ皆様お揃いで、楽しいひとときを…」と呼びかけている。入館無料。
久保小学校は明治9年(1876)に開校。校舎は火災で全焼後、再建したが平成18年、児童減少のため閉校。同町は昨年10月、校舎を活用して「くどやま森の童話館」とした。
場所は高野山参詣の世界遺産・黒河道沿いで、真言密教関係の図書や、子供たちの喜ぶ沢山の童話や絵本、LP盤・クラシックレコードを用意している。
今回の「紙芝居屋ガンチャンのワークショップ」は20日午後1時30分~同2時30分に開催。ガンチャンが創作紙芝居を披露する。次の「親子手作り紙芝居」では、ガンチャンの直接指導により、親子で紙芝居づくりに挑む。
紙芝居の演目は当日のお楽しみで、紙芝居制作の紙やカラーマジックは主催者が用意。ワークショップは予約・先着6組の親子が参加できる。
参加者全員に童話館オリジナル・記念絵はがき(3枚組み)がプレゼントされる。
童話館は午前9時~午後4時30分まで開館。童話館の場所は、車なら九度山町河根の紀伊丹生川「塩の瀬橋」から高野山方面へ道なりに走り約20分程度のところ。当日は交互通行できるよう、係員が立つことになっている。
親子手作り紙芝居の参加予約・問い合わせなどは九度山町教育委員会・社会教育課(0736・54・2019)へ。
写真(上)は「紙芝居屋ガンチャン」写真(中)はくどやま森の童話館の絵本類=いずれもチラシより。写真(下)は「くどやま森の童話館」オープン記念式が行われた旧・久保小学校=2017年10月。


更新日:2018年5月14日 月曜日 00:00

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