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長い棚雲、山河潤す♪橋本・伊都のGW明け情緒

和歌山県橋本・伊都地方は、大型連休明けの5月7日、紀の川沿いの山脈(やまなみ)に長い棚雲(たなぐも)があらわれ、五月晴れから一転、雨模様となって、山河あるまちの初夏の趣(おもむき)を呈した。
ゴールデンウイーク中は、東京や大阪などの都市部から里帰りした家族を世話したり、逆に地元の家族連れや職場グルーブで旅行に出かけたり。楽しいながらも、遊び疲れの日々を過ごした。
とくにGW明けの7日は月曜日で、普段でも「月曜病」などと呼ばれて、職場ではなかなかエンジン始動も難しい。そんな中、橋本市隅田町~伊都郡かつらぎ町の、紀の川南岸の連山(れんざん)には、長い帯状の雲が棚引いて、多くの住民の心を潤した。
昼のスーパー銭湯では「やっぱり伊都・橋本、自然に心癒される」といい、夜の居酒屋では「街も大切だが、それも山河あればこそ」などと話すなど、会話が弾んでいた。
写真(上)は棚雲があらわれた国城山系の山々=手前には旧・橋本小学校のメタセコイヤの梢が見える。写真(中)は初夏の趣を見せる国城山。写真(下)は棚雲が長く伸びた山脈=手前はJR・南海橋本駅周辺のまち並み。


更新日:2018年5月8日 火曜日 00:00

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