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紀北玄関口に防犯拠点!かつらぎ署・四郷立寄所開設

大阪・和歌山の府県間トンネル開通などで、交通量が激増した和歌山県かつらぎ町四郷の国道480号わきに、和歌山県警かつらぎ署・四郷警察官立寄所が新設され、4月24日、溝端荘悟(みぞばた・そうご)和歌山県公安委員長や地元役員ら約40人が集まり、開所式が行われた。
同立寄所はプレハブ造りの平屋(約10平方メートル)で、入口上に警察の球形・赤灯(せきとう)を示し、全体を紺色塗装した。机や椅子2セットとロッカー、警察電話を置いている。普通、立寄所は県内各所の大型店などに置いているが、防犯拠点として建物を設置したのは珍しい。
四郷は正月の床の間に飾る「四郷の串柿」で名高い同町広口、滝、東谷、平を合わせた総称で、同立寄所の場所は、同町滝の道の駅「くしがきの里」の駐車場の一角。
昨年春、大阪府和泉市と四郷を結ぶ「鍋谷峠道路」(国道480号)や、地元に「かつらぎ西IC」のある京奈和自動車道も、岩出根来IC~和歌山JCTが開通した。
これにより、大阪方面から高野山・金剛峯寺や丹生都比売神社、和歌山城、奈良・金峯山寺などに走りやすくなり、1日平均の交通量は約6400台と、開通前の約10倍に増えている。
そこで県警かつらぎ署は、事故防止や犯罪抑止に向けて、パトカーや白バイによるパトロール拠点を新設。万が一の場合に備え、ドライバーらが110番通報しやすくした。
この日、開所式で堀龍雄(ほり・たつお)県議や井本泰造(いもと・たいぞう)町長が祝辞。挨拶に立った出納延計(すいどう・のぶかず)署長は「ここを新たな和歌山県の玄関口ととらえ、地域の方々はもちろん、ご来県の皆さま方に安全・安心を感じていただけるよう、取り組んで参ります」と力強く誓っていた。
写真(上)はかつらぎ署・四郷警察官立寄所の開所式=挨拶は溝端・公安委員長。写真(中)は安全・安心の地域づくりを誓う出納・かつらぎ署長。写真(下)は四郷警察官立寄所前で記念撮影する関係者。

更新日:2018年4月25日 水曜日 00:00

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