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「高野の花たち」(145)黒河道のアマナ春光浴びて

アマナ(甘菜)はユリ科で、別名「麦慈姑(むぎぐわい)」といわれ、日当たりのよい原野や土手に自生している多年草。時にはたくさん群生していることもあります。
和名の甘菜は、長さ2センチほどの短い茎に、鱗茎(養分を蓄えた多肉質の葉が密生し、球形、卵形などになったもの)が食用になることから名付けられました。
球茎は滋養強壮剤、解熱などの生薬としても用いられます。
アマナ属は、チューリップ属に近く、日本原産のチューリップはアマナとヒロハアマナの二種だけだそうです。
春になると芽を出し、4月に入るとニラに似た長さ10~15センチの2枚の根生葉の間から、1本のなよなよした花茎を伸ばし、1個まれに数個の星形6弁の花をつけます。
花は内面が白く、外面は赤味を帯びており、暗紫色の筋があり、花は日光が当たると開きます。夏に入ると花茎や葉が全部枯れて、休眠期に入ります。
私は子どものころから、田の畦などで沢山咲くこの花が大好きでした。花言葉は「運が向いてくる」と「お天気屋」。
橋本市賢堂の世界遺産・黒河道の登山口近くの土手に、春の日差しをいっぱいに受けて咲いていました。(T記)

更新日:2018年4月4日 水曜日 15:41

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