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道真公ゆかり梅の花♪学文路天満宮~合格祈願続く

「学問の神様」として尊崇される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る和歌山県橋本市南馬場821の学文路(かむろ)天満宮で、3月8日現在、紅梅・白梅の花が約5分咲きになり、枝々には無数の蕾が生まれている。同天満宮には今、近畿各地から高校・大学入試の合格祈願、お礼参拝者が訪れていて、菅野一三(すがの・いつぞう)宮司は、「生涯に一度しかないこの時、どうぞ梅の花をご覧いただきたい。入試は心落ち着かせ、100%実力を発揮してほしい」と言っている。
同天満宮は天治元年(1124)に勧請(かんじょう)され、明治42年(1909)に学文路村内7ケ字の神々55柱を合祀。道真公は観世音菩薩の化身とされ、「学問の神様」「和歌の神様」「書道の神様」として尊崇されている。
同天満宮の境内や、その周辺には約30本の紅梅、白梅の木があり、例えば正面の石段から拝殿をくぐり、本殿前の境内に登ると、左側には白やピンク色のしだれ梅が、清らかに咲き、風に揺れている。
とくに梅の花は、道真公が大宰府(だざいふ)へ左遷される際、庭で「東風(こち)ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」=私がいなくなっても、春が来るたび忘れることなく、梅の木よ、芳(かんば)しい花を咲かせておくれ=と和歌を詠(よ)んでいて、今なお道真公の心情を伝えている。
和歌山県立高校入試は3月12日(月)、合格発表は同20日(火)。この時期、同天満宮には高校や専門学校、大学入試に挑む生徒、すでに合格した生徒たちが次々参拝。手を合わせて力をもらったり、喜びを報告したりしている。
同天満宮は、紀の川フルーツライン沿いの産直市場「くにぎ広場」の西近くの辻を南に折れて、車ですぐのところ。問い合わせは学文路天満宮(電話0736・32・5582)。
写真は道真公を祀る学文路天満宮に咲く梅の花。

更新日:2018年3月9日 金曜日 00:00

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