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バッハ誕生日に名演奏♪丹生都比売神社で西辻さんら

音楽の父と敬愛されるドイツの作曲家・バッハ(1685~1750年)の生誕333年を祝い、世界中がバッハ音楽に包まれる「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ」の3月21日(春分の日)、和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生晃市(にう・こういち)宮司=で、バッハ音楽・演奏会が開かれる。出演する橋本市在住のアコーディオン奏者・西辻善則(にしつじ・よしのり)さん(47)は「ぜひバッハの名曲の数々を、神仏習合の聖地で、お聴きください」と呼びかけている。入場無料。
一般社団法人「クラシックを聴こう協会」のバッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ実行委員会が主催。この音楽活動が、世界中に広まったのは、2010年3月21日、米国のチェロ奏者・デール・ヘンダーソンさんが、ニューヨークの地下鉄ホームで、バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」を生演奏したことから。
ヘンダーソンさんの「バッハ生誕を祝い、バッハ音楽を、人々と分かち合いたい」という気持ちが、たちまち共感を呼び、世界各地の音楽家がバッハ誕生日に生演奏するようになった。
丹生都比売神社では、3月21日午後2時30分頃から約1時間、アコーディオンの西辻さんと、ヴァイオリンの横山亜美(よこやま・あみ)さん、フルート・アコーディオンの兵藤眞規子(ひょうどう・まきこ)さんの3人が出演。楼門前や芝生広場で「無伴奏ソナタ第1番」や「G線上のアリア」など6曲を生演奏することにしている。
西辻さんはJAA(日本アコーディオン協会)理事で、アコーディオングループ「ベローズフェロー」主宰。病院や施設、学校めぐり、震災復興チャリティーコンサートなど、ボランティア活動に取り組んでいる。
このほど橋本市の県伊都振興局で記者会見した西辻さんは、「バッハ生誕の21日は、弘法大師・空海の御入定(ごにょうじょう)の日でもあり、3年前には高野山・霊宝館で日本初のバッハ・イン・ザ・サブウェイズ・イベントを開きました。とくに高野山と関係の深い丹生都比売神社では、その後3回目の開催となります。まるで沢山の人々が合唱でもするようなバッハの名曲の数々です。ぜひ、楽しんでください」と言っている。
写真(上)は伊都振興局で記者団にバッハ曲を披露する西辻さん。写真(中)は世界遺産・丹生都比売神社。写真(下)は西辻さんが紹介した「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ」のポスター。

更新日:2018年3月4日 日曜日 00:00

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