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学文路駅の夜景麗しく♪紀北工高生の電飾作品ずらり

和歌山県橋本市学文路の「ふるさとさーくる学文路」=水落健二(みぞおち・けんじ)代表=は、南海高野線・学文路駅を沢山のイルミネーションで飾り、近くの県立紀北工業高校・ものづくり研究部が、真田幸村(信繁)のキャラクター「ゆきむらさま」などのLED照明看板を制作・掲示、その麗(うるわ)しい学文路駅の冬景色が、乗降客や通行人を喜ばせている。
同ものづくり研究部のLED照明看板は、最大で縦約90センチ、幅約120センチの大きさ。例えば「ゆきむらさま」は、真田の赤備えの可愛い甲冑姿で、真田家の「六文銭」「結び雁金(かりがね)」「州浜(すはま)」の3種類の家紋入り扇子を図案化した。
このほか橋本市のキャラクター・はしぼうの「ヘラブナ釣り」や「餅つき」、橋本地域キャラクター・ひねキングの「おもてなし」などを表し、約10作品が色鮮やかに、まばゆいばかりに点滅している。
地元在住で「橋本・伊都を愛する会」の畑野富雄(はたの・とみお)代表は「今年も紀北工業高校・ものづくり研究部の協力のお陰で、学文路駅前の年末年始の夜景は最高の趣(おもむき)です。とくに大阪や東京などから帰郷する学文路出身者には、たまらない感動を与えてくれています」と喜んでいた。
1月15日まで点灯する予定。
写真(上)は紀北工業高校・ものづくり研究部が制作・設置した「ゆきむらさま」のLED照明看板。写真(中、下)はイルミネーションに飾られた学文路駅前。


更新日:2017年12月28日 木曜日 00:00

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