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冬靄、山河も街もつつむ♪大都心にない橋本詩情

夜来の雨も上がった11月27日朝の和歌山県橋本地方は、山河も街も人々も冬靄(ふゆもや)につつまれ、はつ冬の橋本詩情を醸し出した。
同市東家の愛宕山(あたごさん)に立つと、眼下のJR・南海橋本駅周辺の市街地は、ふかぶかと冬靄にかすみ、陵山(みささぎやま)の丘の橋本高校も家々もまるで影絵。南海電車が靄をかき分けて行き来する。
橋本出身のオリンピック金メダリスト・前畑秀子(まえはた・ひでこ)さん、古川勝(ふるかわ・まさる)さんらを育んだ紀の川は、靄の中から水流があらわれ、橋本橋の向こうの街並みも霞んでいる。
旧・橋本小学校グラウンドのメタセコイヤは紅葉の盛り、手前の山茶花はいきいき見えるが、旧NTTビルや飲食街・浮世小路の周辺はまったく見えない。
同市岸上の「REST&CAFE 志野(しの)」のパノラマ状の窓から、紀の川右岸堤防を望むと、ふかい朝靄のなかを颯爽と走る人、自転車をこぐ人、犬を連れた人たちが、次々あらわれては消える。
フォトライターの北森久雄(きたもり・ひさお)さんは「すでに靄は晴れましたが、今朝は初冬の紀の川風情が撮れました」と喜んでいた。
写真(上)は冬靄にかすむ橋本駅周辺の街と難波方面に向かう南海電車。写真(中)は前畑、古川両選手が泳いだ橋本橋の下を流れる紀の川。写真(下)は山茶花の向こうに色づいた旧・橋本小学校のメタセコイヤ。

更新日:2017年11月28日 火曜日 00:00

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