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あぁ初冬の靄♪外灯に街うるむ~橋本川・大和街道

立冬から1週間の11月14日夜、和歌山県橋本地方は「冬の靄(ふゆのもや)」に包まれ、山河は一切見えず、まちは外灯にうるんで、初冬の橋本情緒を醸し出した。
橋本市の午後6~9時頃の天気は、小雨から霧に変わり、気温は約11度~8度。時には視界が50メートル前後までかすんだ。
このためJR・南海「橋本駅」西方の、紀の川にそそぐ橋本川は、薄い霧に霞んで川面は見えず、せせらぎの音だけが聴こえる。川沿いに並ぶ外灯は、いずれも霧の光輪(こうりん)を生み出し、その向こうをJR電車の光が1本のブルーの帯となって走っていく。
近くで明治時代の京風・商家の姿を残す老舗「みそや呉服店」や、名高い「火伏医院」の建造物(いずれも国の登録文化財)は、ぼんやりと道沿いの外灯に照らされる。旧大和街道では、古い街並みの霧の中から、人影があらわれては去って行った。
「みそや呉服店」の谷口善志郎(たにぐち・よしお)社長は「これはなかなかいい光景。あすは国城山の中腹から、雲海が見えるかも知れません」と、今冬初とおぼしき冬靄を眺めていた。
写真(上)は冬靄に包まれた「みそや呉服店」=左=と「火伏医院」=右=の通りを照らす街灯の光輪。写真(中)は大和街道の霧中から現れる人影。写真(下)は冬靄を照らす橋本川の川沿いの綺麗な街灯の列。

更新日:2017年11月14日 火曜日 22:41

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