ニュース & 話題

将星・真田幸村花火大会♪8日に六文銭の6666発

NHK大河ドラマ「真田丸」放映で脚光を浴びた、戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で、10月8日(日)、幸村父子と家臣らの大坂城出陣をしのぶ第3回「将星 真田幸村花火大会」が開催される。また、10月1日~15日(日)は、昨年「町が丸ごと美術館」として大好評を博した「くどやまアートウイーク2017」が、真田のみち(九度山商店街)などで開かれる。岡本章(おかもと・あきら)町長は「ぜひ幸村の里へお越しください」と呼びかけている。
会場は同町入郷5の5の道の駅「柿の郷くどやま」芝生広場。ステージイベントは、午後5時~紀の国やっちょん踊り、同30分~紀州九度山真田鉄砲隊の演技。同45分~オープニングセレモニー、同6時10分~紀州真田武将隊の演武、同30分~真田出陣太鼓を披露。同7時~「九度山錦秋特別ステージ」に桜花昇(おうかの)ぼるさん(元OSK日本歌劇団トップスター)、朝香櫻子(あさか・さくらこ)さん=OSK日本歌劇団特別専科=が出演する。
花火大会は同7時30分~同8時に開催。九度山橋下流北岸河川敷(高野口町)から夜空に向かって繰り広げられる。花火は真田家の家紋・六文銭をイメージして6666発を打ち上げ、ピーク時には真っ赤な「真田の赤備え」の彩色の花火、六文銭の形の花火で、夜空を輝かせそう。
午後4時~同8時30分、芝生広場に飲食ブースが開店する。また10月9日が「幸村父子の大坂出陣の日」と伝わっているが、花火大会は日曜日の8日開催とした。
当日午後6時30分~同9時、県道・丹生橋西~紀の川・参詣大橋南が通行止め。丹生橋~参詣橋付近の県道合流地点まで路上駐車禁止となる。
また「くどやまアートウイーク2017」は、1日午前9時から道の駅「柿の郷くどやま」芝生広場でオープニングイベントがあり、商店街などて絵画や写真、木工作品、オブジェなどアーティスト16人の作品が展示される。
問い合わせは九度山町教育委員会社会教育課(電話=0736・54・2019、FAX=0736・54・4670)。
写真はいずれも昨年秋の「将星 真田幸村 花火大会」。写真(上)は夜空に開く打ち上げ花火。写真(中)は「やっちょんまかせ」(大倉節)を踊る「十花仙」の女性たち。写真(下)は町並みも影絵のような花火大会の光景。


更新日:2017年10月1日 日曜日 00:00

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事