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京奈和道ありがとう♪和歌山~橋本~橿原高田が直結

京奈和自動車道の奈良県側「大和御所(やまとごせ)道路」の五條北IC(同県五條市)~御所南IC(インターチェンジ=同県御所市)が開通し、これにより和歌山JCT(ジャンクション)~橿原高田IC(奈良県橿原市)間(61・7キロ)が直結して2週間――。トラック運転手も通勤ドライバーも「和歌山市から橿原市まで、わずか40分前後で走れます」と大喜びだ。
五條北IC(五條市居傳町=いでちょう)~御所南IC(御所市條=じょう)間は7・2キロの2車線。今年8月19日に開通し、路線番号は「E24」(高速道路ナンバリング標識)で、PA(パーキングエリア)名称は「御所南PA」。五條北ICから御所南IC間に向かうと、出屋敷(でやしき)高架橋、新田東佐味(しんでんひがしさみ)、水泥(みどろ)、朝町(あさまち)、巨勢山(こせやま)の各トンネルなどがある。すでに開通ずみの橿原高田ICまで一気に走れるようになった。
京奈和自動車道を頻繁(ひんぱん)に利用するドライバーによると、他の車の流れに合わせて走れば、だいたい阪和自動車道・和歌山IC(インターチェンジ)から和歌山JCTを経て、京奈和自動車道・橋本ICまで約30分、そこから五條北ICまで約10分、さらに御所南ICを経て、橿原高田ICまで10分前後で到着できるという。
月初め最初の土曜日の9月2日(土)、阪和自動車道・和歌山IC~京奈和自動車道・御所南ICを経て、橿原高田IC間を乗用車で走行体験すると、確かに和歌山ICから橿原高田IC付近まで、わすか40分程度で到着する。ただ週末のせいか出口で渋滞していて、市街地に降りるまで10分以上を要した。
それでも、例えば紀州55万5000石の和歌山城から修験道の総本山・金峯山寺(きんぷせんじ)まで、簡単に行き来できるし、奈良にはない海(和歌浦湾)も、和歌山にはないラクダの背のような二上山(ふたかみやま)も、かなり近く感じられる。
京奈和自動車道を和歌山から奈良に向かって走ると、左手には和泉葛城金剛山脈、右手には紀の川(奈良では吉野川)南岸の世界遺産・紀伊山地が連なる。雲間から初秋の日矢(ひや)が差し、山々はまぶしくかがやき、秋の竹山は薄緑色を帯びて、竹春(ちくしゅん)の到来を感じさせる。
ある橋本市民は「今やIT活用、第4次産業革命時代。そのうち高齢者も安心して運転できる車が生まれる。道は経済・観光に役立つだでなく、私たちの居場所を広げてくれるし、多くの人々と交流できることになる」と喜んでいる。
写真(上)は京奈和自動車道・和歌山JCT付近=上は阪和自動車道の大阪方面、下は和歌山や田辺方面。写真(中)は京奈和自動車道・御所南ICを奈良側へ過ぎた付近。写真(下)は橿原高田IC出口付近。

更新日:2017年9月3日 日曜日 00:00

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