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孤食を減らそう「子ども食堂はしもと」5日オープン

子どもたちの孤食(こしょく)を減らし、楽しい居場所を提供しようと、和歌山県橋本市の新しいボランティア団体=坪井俊雄(つぼい・としお)代表、会員10人=は、9月5日、同市東家の橋本市保健福祉センター内に、「わいわい子ども食堂はしもと」を開店する。この「子ども食堂・実施団体」の認定制度を設けた橋本市は、さらにボランティアを募集し、文化センターや公民館などでも「子ども食堂」を増やす予定で、今回はその第1号店。食事交流で子どもも大人も楽しいひとときを過ごせそう。
橋本市は今年6月、同福祉センターをはじめ、文化センター3か所、公民館8か所の計12か所の公共施設をボランティアに提供、使用料を免除して「子ども食堂」に活用してもらう、県内でも珍しい新制度を設けた。
「わいわい子ども食堂はしもと」第1号店(午後6時~同8時)は、同市保健福祉センター3階にオープン。ボランティアが調理室で料理し、その食事を隣の一室に運ぶ。初日はカレーライス30食分を用意する。子どもは無料、大人は300円。毎月第1・第3火曜日に開店する。すでに別のボランティア団体からも参加申請が出ており、近く第2号店がオープンする予定。
橋本市教育福祉連携推進室の佐藤昌吾(さとう・しょうご)室長は「普段いろんな事情で、ゆったり時間を持てない人たちは多いと思います。今後、市内各所に楽しい『子ども食堂』が広まり、子どもと大人たちが交流をふかめ、子どもたちの健やかな成長を願っています」と話している。
問い合わせは同室(0736・33・3010)。
写真(上)は橋本市保健福祉センターの一室。写真(中)は新鮮野菜のイラスト=「子ども食堂はしもと」チラシより。写真(下)は同保健福祉センター3階の調理室。

更新日:2017年8月29日 火曜日 12:45

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