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金剛峯寺「しだれ桜」満開♪山麓の2週間後の春本番

和歌山県高野町の世界遺産・高野山(標高約850メートル)で、今、山麓の橋本市よりも2週間ほど遅れて、桜満開の季節を迎え、多くの参拝・観光客でにぎわっている。
高野山の桜は、例えば豊臣秀吉が花見した折り、命名したと言われる清浄心院(しょうじょうしんいん)の「傘桜(かさざくら)」や、西行法師が三昧堂(さんまいどう)の移設・修造の際、記念に植えたと伝わる壇上伽藍(たんじょうがらん)・西行堂前の「西行桜」など、人気の桜がある。
とりわけ見ものなのは、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の山門に通じる橋のたもとに咲く2本の「しだれ桜」(高さ約6メートル)。同寺山林部によると、ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)で、平成14年(2002)に若木を植栽、樹齢は約40年になるという。
この桜はバラ科の落葉高木で、江戸時代から栽培されている品種といわれ、葉萼筒(ようがくづつ)は濃い紫色で、太い壺形をしており、花弁は15~20個、楕円形でややねじれている。
参拝・観光客らは、垂れた枝一面を埋め尽くした、見事な桜の前で足を止め、桜をバックに記念写真を撮り合ったり、多くの外国人が「スバラシー」と見とれたり。のどかな雰囲気でいっぱい。
桜の開花状況についての問い合わせは高野山観光協会(電話=0736・56・2468)へ。
写真は、高野山・金剛峯寺の山門前の橋のたもとで満開のしだれ桜。写真・記事=フォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さん。

更新日:2017年4月27日 木曜日 00:00

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