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幸村の甲冑姿に大喜び♪台湾の人々スマホ撮影で配信

戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町の岡本章(おかもと・あきら)町長ら一行は、現在、NHK大河ドラマ「真田丸」が放映されている台湾を訪問し、甲冑(かっちゅう)姿で「紀州・九度山に遊びにきてね」と観光キャンペーンを実施。帰国した岡本町長は3月7日、「台湾の人々は誠に親日的で、私たちの侍(さむらい)姿をスマホ撮影。大いに手ごたえがありました」と喜んでいる。
一行は岡本町長と町産業振興課商工観光係の田村宏(たむら・ひろし)主任ら3人、亜東(あとう)親善協会の大江康弘(おおえ・やすひろ)会長、南海電鉄役員、和歌山県職員ら計10人。
台湾では2月16日~3月24日、現地のテレビ局ビデオランド社が大河ドラマ「真田丸」全編を放送。3月2日には桃園(とうえん)空港と台北駅を結ぶ「東園空港メトロ」が開業した。
そこで一行は4、5両日、台北駅のイベントスペースで、九度山・真田祭りに登場する真田昌幸・幸村父子と嫡男・大助のみごとな甲冑を飾り、真田家の家紋・六文銭入りの陣幕(じんまく)風パネルと、関西国際空港~桃園空港の地図入りパネルなど計4枚を展示。
5日には岡本町長が幸村、大江会長が昌幸の甲冑姿に扮し、桃園空港メトロ開通で大賑わいの台北駅周辺を練り歩き、田村主任らがパンフレット2000枚を配った。
日本に好意的な台湾の人たちは、展示中の昌幸・幸村父子の甲冑や六文銭パネル、岡本町長らの勇壮な甲冑姿を、スマホで記念撮影。とくに台湾ではSNS、フェイスブック、ツイッター、LINEが盛んであり、早速、家族や友人知人に配信して、「サムライは勇ましい」「幸村の里に行ってみたい」などと大喜びだった。
一行は台湾の日本行き旅行会社8社を訪問し、和歌山・九度山をPRすると、旅行会社は「九度山には素敵なところが沢山あるので、前向きに検討したい」と応えたという。
3月7日には、台湾の大手ネットメディアが九度山を訪れ、田村主任らが町内を案内。高野山真言宗・女人高野別格本山「慈尊院」、九度山・真田ミュージアム、おやつの時間 cafe style(チョコレートフォンデュ試食)、道の駅「柿の郷くどやま」などを見学・取材して帰った。
田村主任は「九度山は歴史・文化も豊かで、おいしい柿とイチゴ狩りの本場です。台湾の人たちは柿やイチゴ狩りが大好きなので、きっと喜んでもらえる」と話し、岡本町長は「台湾からは年間310万人が来日している。たとえその1パーセント(3万人以上)でも、来てくれれば有難い」と語っていた。
写真(上)は甲冑姿の岡本町長=右=と大江会長。写真(中)は大勢の台湾の人々でにぎわった会場。写真(下)は甲冑を着用体験し勇猛さを演出する女性=九度山町撮影・提供。

更新日:2017年3月8日 水曜日 00:00

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