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橋本市2日連続の積雪!月曜の通勤車・慎重運転

和歌山県橋本・伊都地方は、今冬一番の寒気団の影響で、1月16日も前日に引き続き雪が降り、高野山麓の平野部でも、3センチ前後の積雪となった。月曜日とあって、通勤ドライバーの車が多く、シャーベット状の雪上を慎重運転していた。
橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」周辺の街は、通勤通学客が滑らないように歩く。駅周辺の商店・民家は、早朝から雪かきに必死。屋根という屋根が雪化粧した街の真ん中を、JRや南海電車がゆっくり往来していた。
国道24号・市脇交差点では、役所や会社に通う車や物資輸送のトラックも、スリップ事故を起こさないよう、そろりそろり運転して、何度もブレーキランプが点灯。紀の川・橋本橋上流の河川敷のグラウンドは、散歩の犬の足跡も見えないほど、純白の〝雪布団〟におおわれていた。
この日の橋本市の最低気温は氷点下1度、最高気温も5度という寒さ。YAHOO・JAPAN天気予報によると、17日の橋本市は、わずかに寒さが緩み、雪も降らない見通し。
スーパー銭湯や居酒屋などでは「2日連続の積雪は大変やったけど、半日でほとんど解けた」「橋本は大阪・難波に近くて便利やし、自然災害もほとんどない」などと〝わがまち自慢〟をし合っていた。
写真(上)は雪化粧したJR・南海「橋本駅」周辺の街とその中を走る南海電車。写真(中)は紀の川・橋本橋上流のグラウンドを覆う雪布団。写真(下)は国道24号線・市脇交差点付近で、慎重運転する乗用車やトラック。


更新日:2017年1月16日 月曜日 21:15

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