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高野の花たち素敵♪連載100回・北森さんFM出演

弘法大師・空海の高野山開創1200年を記念して、高野山麓・橋本新聞で連載中の「高野の花たち」が100回を数え、同連載の取材・執筆リーダーのフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんが9月28日、地域放送局「FMはしもと」にゲスト出演し、連載の趣旨や今後の方針などを語った。
北森さんは橋本市の元幹部職員で、通信社記者としても活躍。この日、パーソナリティー青柳(あおやぎ)ひとみさんの人気番組「水曜ラジオdeブランチ」に初登場した。
青柳さんの質問に、北森さんは「記者の頃、高野山を取材中、高野町の花のシャクナゲ、普賢院のジャンボサルスベリ、壇上伽藍(だんじょうがらん)を取り巻くアセビなどの花に魅了されて写真撮影を始めた」と説明。
「その頃、高野山在住の石田教子(いしだ・きょうこ)さんが描いた『高野山の折々の植物画譜』という御本に出会い、岩鉛筆で描かれた美しい花に衝撃を受けて、撮った写真はDVDに保存しました」と話す。
高野山麓・橋本新聞には、弘法大師・空海の高野山開創1200年記念大法会初日の平成27年4月2日から連載スタート。「これらは山内寺院の境内に、どんな植物があるかをアンケート調査し、承諾を得たうえで取材。100回目は高野山・女人堂のおたけ地蔵前に咲くキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)を掲載した。花は美しく、花言葉は〝あなたの声をきかせて〟です」と話し、青柳さんを感嘆させた。
スタッフや活動ぶりを聞かれると、「最初は6人でスタート、今は男性5人と女性6人の計11人で、花の情報収集、撮影、執筆、校正を行っている」と説明。「メンバーは高野山森林セラピーインストラクターや花に造詣の深い人、花に興味があっても知識のない私など」で、「文章は紀行文やエッセイ風などいろいろ。スタイルの統一をという声もある中、みんな自由に書くようにし、橋本新聞に掲載される喜びを感じています」と語った。
青柳さんが「読者の反応は」と聞くと、「読者の反応は『いいね』が多く、接した人々からは『珍しい花があるね』『学習になる』などの言葉をいただき、喜んでいます」とにっこり。
今後の連載については、「いつまでとは決めていない。花の季節に振り回されず、根気よく…が合言葉」と話し、「連載完了後は、本として出版できたらいいなと思うが、今は白紙状態。200回を超えたら、出版しようという声が出てくるかも」と応えた。
最後に北森さんは「高野山などで素敵な花を見つけたら、ぜひ、私に教えてください」とお願い。真言密教の森羅万象を表わした「君と遊ぶ時」(小椋圭作詞・作曲、歌・夢彗=ゆめさと=さん)をリクエストすると、高野山特有の声明と歌が流れ、青柳さんは「素晴らしいお話をありがとう」と謝辞を述べていた。
花の情報提供先=北森さん(電話=090・7099・8238)へ。
写真(上)は高野山麓・橋本新聞に連載中の「高野の花たち」100回目を記録しFMはしもとで連載趣旨などを語る北森さん。写真(中)は「高野の花たち」100回目のキイジョウロウホトトギス。写真(下)はカメラ片手に精力的に撮影する北森さん。

更新日:2016年9月29日 木曜日 00:06

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