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高野山〝ごま豆腐料理〟どうぞ♪老舗「角濱」新店舗

弘法大師・空海が絶賛したと伝わる〝ごま豆腐〟の老舗、和歌山県高野町高野山の株式会社・角濱(かどはま)ごまとうふ総本舗は、高野山・大門近くに自慢の〝ごま豆腐〟を使った料理を提供する、全国でも珍しいスイーツカフェ「角濱総本舗」(仮称) を建設し、10月15日(土)オープンする。角濱功治(こうじ)専務は「ゆったり休憩して、ごま豆腐料理を味わっていただきたい」と張り切っている。
新店舗は木造平屋約70平方メートルで48席。場所は高野山・大門の西約200メートルのメイン通り沿い。弘法大師の母の菩提寺・女人高野別格本山「慈尊院」(九度山町)から町石道を登り、やっと辿りつくのが高野山・大門で、北方には大門駐車場(300台)もある。
高野山のごま豆腐は、胡麻(ごま)に吉野葛(よしのくず)を加え、練り上げてつくった天下逸品。弘法大師・空海が、高野山開創の頃、途中で立ち寄った農家でごま豆腐を提供され、その味と香りに感激。その大師の意志をいただき、製法が伝承されてきたらしい。
そこで今回、角濱専務は、霊場・高野山の結界の入口である大門、西の修行地の壇上伽藍(だんじょうがらん)、さらに仏界・奥の院へと続く高野山の〝三層構造〟を念頭に、いわば「遊び心」でごま豆腐を味わってもらおうと、大門~壇上伽藍の途中に同店舗を新築。
そこでは、例えば「抹茶ごまとうふ小倉掛け」や「ごまとうふ黒蜜きな粉添え」などとコーヒー、「ごまとうふの坦々胡麻豆乳鍋」や「高野うどんとごまとうふの天ぷら」など、高野山の老舗・角濱ならではのスイーツ&料理を提供。ごま豆腐販売はもちろん、ごま豆腐づくり体験や、多彩なイベントも開催したい考え。
角濱専務は「江戸時代に創刊された当時のベストセラー『豆腐百珍(とうふひゃくちん)』を心に銘じ、健康で美味しい豆腐づくりに研鑽。皆さまに喜ばれた料理を抜粋して、当店の『ごま豆腐百珍』を作りたい」と話した。
営業時間は午前9時~午後5時。年中無休。新店舗名は検討中。角濱ごまとうふ総本舗(TEL:0736-56-2336、FAX:0736-56-3657)。
写真(上)は予定メニューの「抹茶ごまとうふ小倉掛け」「ごまとうふ黒蜜きな粉添え」。写真(中)は「角濱総本舗」(仮称)の完成予想図。写真(下)は予定メニューの「ごまとうふの坦々胡麻豆乳鍋」「高野うどんとごまとうふの天ぷら」。

更新日:2016年9月25日 日曜日 00:00

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