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橋本の山河・まち・斑雪模様♪きょう21日は大寒

1年で一番寒いとされる「大寒(だいかん)」を翌日に控えた1月20日朝、和歌山県橋本地方は、最低気温もマイナス2度と冷え込み、郷土のまちも山河も前日来の「斑雪(まだらゆき)模様」を呈した。
JR・南海橋本駅の北側の庚申山(こうしんさん=丸山公園)や県立橋本高校・古佐田丘中学校はもちろん、駅周辺の商店・住宅地は残雪で真っ白。京奈和自動車道や国道371号橋本バイパスは、雪がシャーベット状になり、ドライバーは慎重に減速運転した。
同市東家の真言律宗・丹生山薬師院「妙楽寺」の鐘楼門やそばの畑は、斑雪で影絵のような美しさ。妙楽寺再建・再興委員会の役員数人が、白息(びゃくそく)を吐きながら、本堂再建資金を頼む「托鉢寒行」(1月31日)の御願い文を配っていた。
奈良時代のヒロイン・中将姫伝説で名高い同市恋野の苅田は、残雪と切り株の凹凸が絵模様となり、畦道には雪間から緑の草々が覗いている。万葉人が往来した同市真土の落合川の「飛び越え石」は、久々に雪をかぶり、ヒヨドリが甲高く鳴くたびに、竹薮の葉から葉へ、雪が落ちていた。
午後は日が照り翳りして、残雪のほとんどは解けたが、橋本地方からの入浴客も多い、すぐ隣の奈良県五條市の温泉・金剛乃湯では、男たちが首まで湯につかり、「当分寒い日が続きそうや」「これまでぬくすぎた。地球の温暖化が怖い」「やっぱり冬は寒い方がええよ」などと話し合っていた。
写真(上)は橋本駅周辺と庚申山周辺の斑雪の光景。写真(中)は同市東家の妙楽寺付近の雪景色。写真(上)は橋本市恋野の残雪の苅田風景。

更新日:2016年1月21日 木曜日 00:00

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