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ラクダ雲やゴジラ雲が出現!~高野山麓のパノラマ窓

あれれっ、あれはラクダ? こちらはゴジラ?~。炎暑の8月7日、高野山麓の「REST&CAFE 志野(しの)」=木多浦(きたうら)しのぶさん経営、和歌山県橋本市岸上=のパノラマ窓から見えた大空の光景だ。
店舗は2階。南側に紀の川、その向こうに高野山をひかえた国城山(くにぎさん)、雨引山(あまびきやま)など、東は奈良、西は九度山方面まで、四季の山河が一望できる。
この日の白昼、その連峰から、もくもくと夏の白雲が湧き立ち、入道雲になる手前で、雲はいろんな姿に変身する。雨引山からは、命の水を湛えた2つコブのラクダが颯爽と走り、国城山の空では巨大なゴジラが、突進してくるアンギラスを迎え撃つダイナミックな光景…。
ラクダが現れる童謡「月の砂漠」(大正12年)=加藤まさお作詞、佐々木すぐる作曲=も、日本列島を驚愕(きょうがく)させたゴジラの巨影・映画「ゴジラ」(昭和29年)=東宝=も、かなり古いが、37年前の山口百恵さんの歌「いい日旅立ち」(昭和53年)=谷村新司・作詞作曲=にも、「羊雲(ひつじぐも)をさがしに」という情景が叙されている。パノラマ窓に繰り広げられる、さまざまな雲の形は、自分以外には見えない、いわば心象風景でもある。
さて、次には何が見えてくるか。木多浦さんは「ここは紀の川南岸の山々や大空の姿が、一番よく眺められるところですよ」と話し、「どうぞごゆっくり」と笑顔を見せていた。
写真(上)は雨引山の空を駆けるラクダの姿をした白雲。写真(中)は国城山の空でアンギラスを迎え撃つゴジラの白雲。写真(下)は紀の川の空にさまざまな雲を見晴らせる高野山麓の「REST&CAFE 志野」のパノラマ窓。

更新日:2015年8月8日 土曜日 00:00

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