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「お知らせ」 日高昌克・小倉遊亀・片岡球子展

水墨画と版画「日高昌克・小倉遊亀・片岡球子展」が、8月7日(金)~同30日(日)、和歌山県橋本市学文路861、ヒロ画廊で開催。
日高昌克(ひだか・しょうこく)の「山峡煙霧」、小倉遊亀(おぐら・ゆうき)の「マンゴウ」、片岡球子(かたおか・たまこ)の「富士に花咲く」などが展示される。入館無料。
日高昌克(1881~1961)は、和歌山県御坊市生まれ。日本画家。四条派の阪井芳泉に学ぶ。橋本関雪や冨岡鉄斎に私淑。自然への素直な感動を追求、表現した。
小倉遊亀(1895~2000)は滋賀県生まれ。日本画家。女性初の日本美術院同人。「O婦人坐像」で上村松園賞を受賞。文化勲章受章。日本美術院理事長を務めた。
片岡球子(1905~2008)は北海道生まれ。日本画家。吉村忠夫、中島清之、安田靫彦に師事。文化勲章受章。表現対象の大胆な再構築、鮮烈な色使いをした。
同展は午前11時~午後6時。8月13日(木)、同16日(日)は休館。問い合わせは「ヒロ画廊」(電話0736・32・8320)。
場所は南海高野線・学文路駅より東へ徒歩8分。京奈和自動車道・橋本ICより車で7分。駐車場(4台分)あり。
写真(上)は片岡球子の日本画「富士に花咲く」。写真(中)は水墨画と版画「日高昌克・小倉遊亀・片岡球子展」案内はがき。写真(下)は小倉遊亀の日本画「マンゴウ」=案内はがきより。


更新日:2015年7月27日 月曜日 20:32

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