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藤の花房、最高潮♪~子安地蔵寺~池では鯉泳ぐ

藤の寺として名高い和歌山県橋本市菖蒲谷94の高野山真言宗・子安地蔵寺(こやすじぞうじ)=島田弘恭(しまだ・こうきよう)住職=で、4月30日、藤の花の見頃本番となり、近府県から大勢の観光客が訪れた。
同寺は〝関西花の寺25か所〟の1つで、元〝紀州徳川家・安産祈願所〟として名高く、島田住職は「ごゆっくり楽しんでください」と言っている。
同寺の門前や境内には、花房が長く垂れる樹齢120年以上の「九尺藤(くしゃしくふじ)」や、色鮮やかな赤長藤(あかながふじ)、真っ白な白カピタン藤など、8種類25本の藤がある。
とくに、門前の若い藤は、10数年前に枯死した九尺藤の子孫にあたり、今では幹が直径約10センチに太り、高さ約3メートルの藤棚から、しっとりと紫の花房を垂らしている。
また、普段は、今年の〝藤むすめ〟で大学3回生の堀野晴佳(ほりの・はるか)さん(20)と、同じく大学3回生の野下怜花(のした・れいか)さん(20)の2人が、観光客の記念撮影に応じたり、ふるさとの名所・旧跡を教えたりしている。
観光客は、藤見物に境内を一巡し、本堂で手を合わせ、池の鯉を眺めるなど、春の連休のひとときを満喫。島田住職の長男で高野山大学2回生・凌弘(りょうこう)さんは「高野山は開創1200年記念大法会で大賑わいですし、当寺院の藤は、この土曜、日曜日が最高潮でしょうか」と、沢山の車の整理に追われていた。
駐車場は約120台の収容スペースがあり、料金は300円。交通の便は、電車の場合=南海高野線・御幸辻駅で下車し、徒歩約30分。同・林間田園都市駅か橋本駅で下車、タクシーで約15分。JR和歌山線・橋本駅で下車、タクシーで約15分。
車の場合=大阪方面からは、国道371号(橋本バイパス)を南下して、南海高野線・御幸辻駅から西へ約5分。和歌山市方面からは、国道24号の橋本市岸上の信号から北へ約7分。
入山料は300円(中学生以上)。問い合わせは同寺(0736・32・1774)へ。
写真(上、下)は家族連れらが楽しんでいる子安地蔵寺の九尺藤。写真(中)は、境内の池では鯉が泳ぎ、棚からは九尺藤が垂れ下がる。

更新日:2015年5月1日 金曜日 00:00

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