年末年始「お風呂」で元気に～きらくゆは朝風呂も

私たち日本人は、通常、迎春準備に忙しく働いて入浴、正月元旦はひと風呂浴びて快くスタートする。そこで年の瀬の１２月２９日、和歌山県橋本市内の年末年始の「お風呂」情報をまとめてみた。
▽橋本市矢倉脇１１５の温泉宿泊施設「紀伊見荘」の年末年始の入浴時間は、１２月３１日(水)正午～午後１０時(最終入館・午後９時)で、１月１日(木)～同４日(日)午前１０時～午後３時(最終入館・午後２時)。入浴料金は１人５４０円。ちなみに「ランチバイキング」は１２月３１日(水)～１月４日(日)の午前１１時～午後３時(最終入館・午後２時)で、料金は大人２０００円、小学生１２００円、幼児４歳～６００円(いずれも税込み=６０分間食べ放題、温泉入浴サービス)としている。問い合わせは紀伊見荘(電話=０７３６・３６・４０００)。
▽橋本市あやの台１の４の１の「きらくゆ」は年中無休。土、日、祝日は「あさぶろ」(午前５時半～同１０時=最終受付・同９時半)を開き、正月は１日(木)～４日(日)=祝=にも「あさぶろ」(同)を実施。縁起のいい「小判風呂」は１日(木)に男湯、２日(金)に女湯、「だいだい風呂」は３日(土)に男湯、４日(日)に女湯で開催する。入館料は月～金曜日が大人(中学生以上)６５０円、小人(３歳以上小学生まで)３５０円、土、日、祝日は大人７５０円、小人４００円。３０日(火)午後３時から「もちつき大会」、３１日午後１０時から「ふるまいそば」(限定８０食)もある。問い合わせは「きらくゆ」(電話=０７３６・３７・２６１１)。
▽ごみ処理のエネルギー活用でフロを沸かしている橋本市高野口町大野１８０７の「ひとと紀館」は、３０日(火)は開館するが、３１日(水)～３日(土)は休館。４日(日)に開館、５日(月)に休館、６日(火)に開館する。営業時間は平日は午後３時～同９時、土、日、祝日は午後１時～同９時(入浴券販売は午後８時半まで)。入浴料金は一般(中学生以上)２５０円、小人(３歳以上～小学生以下)１３０円、橋本・伊都地方に在住の７０歳以上の方は１３０円。ここでは郷土の季節野菜なども販売している。問い合わせは「ひとと紀館」(０７３６・２６・７２２７)。
▽橋本市宿の温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」は休業中。
写真(上)は紀伊見荘の温泉。写真(中)は「きらくゆ」。写真(下)は「ひとと紀館」。

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